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「『銀の馬車道』案内板登場」の巻

先日の工臨運転日、寺前駅バス停で「銀の馬車道」案内板の設置工事が行われていました。
硬券入場券購入に合わせて撮影してきました。
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立派な案内板で、「銀の馬車道」公式キャラクターも。
メインは神河町内の案内でしたが、「銀の馬車道」のルートも紹介してあります。
バックに銀馬車号がいればよかったんですが、時間的にちょうど221系が1番ホームに入っていました。
各駅にも設置されるのかな?

# by 95219522 | 2009-04-01 10:17 | 播但線 | Trackback | Comments(2)

「“デスティネーション”&“TRAIN+”出発!」の巻

本日より、JR各社と兵庫県による大型観光キャンペーン「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」がスタートします。
県内はもとより、他府県からもたくさんの観光客がいらっしゃることを期待しています。
世界遺産「姫路城」は平成の大修理が控えていますので、この機会に是非!!
また、このDCに合わせてJR西日本独自のキャンペーン「TRAIN+」もスタート。
これまでは呉線や山口線など、観光列車が走る路線が取り上げられましたが、今回は播但線・山陰本線和田山~城崎温泉間・加古川線・姫新線姫路~佐用間が取り上げられました。
このキャンペーンの名物はオリジナル駅弁や硬券入場券。
今回の駅弁は姫路駅・和田山駅で発売されます。
硬券入場券は姫路・福崎・寺前・生野・和田山・豊岡・城崎温泉・本竜野・佐用・加古川・西脇市・日本へそ公園の各駅が販売対象で、生野駅は和田山駅で、日本へそ公園駅は西脇市駅でそれぞれ販売されています。
「“デスティネーション”&“TRAIN+”出発!」の巻_d0144549_9311864.jpg

また、「TRAIN+播但線・山陰本線(和田山~城崎温泉)フリーきっぷ」も同時販売され、「『但馬』復刻版原寸『列車名標』型フリーきっぷ」も用意されています(姫路・寺前・和田山・豊岡・城崎温泉駅のみの販売)。
兵庫県の南北を結ぶメインルートでもある播但線姫路~山陰線城崎温泉間がフリーきっぷ対象区間になるのは自然な流れでしょうね。
また、「TRAIN+」名物の愛称板きっぷに、懐かしい急行「但馬」が設定されるのも当然のことですね。
今日は早速、愛称板きっぷと福崎・寺前・生野・和田山各駅の硬券入場券を購入するために出かけてきました。
上の写真は台紙にセットした各駅の硬券入場券と愛称板きっぷ、「TRAIN+」のパンフレットです。
台紙は駅スタンプを捺印できるようになっている側が表面ですが、今回は捺印しなかったのであえて裏面にセットしています。
和田山駅から順に巡ったわけですが、同駅で大型2輪の方と遭遇。
寺前駅でもお会いしました。伺うと、福崎駅へ行った後、西脇市駅に向かわれるということでした。
福崎駅では女性駅員が応対して下さいました。
以前から女性駅員がいらっしゃることは知ってましたが、目のパッチリしたかわいらしい方で、対応もしっかりしていらっしゃいました。
福崎駅で購入した入場券、何と通し番号0001・0002番でした!(各駅2枚づつ購入)
和田山駅で入手した愛称板きっぷは0003番でした。

◎TRAIN+オリジナル企画のご紹介
1:硬券入場券/1枚140円(大人設定のみ)・台紙付
 販売箇所/生野駅・寺前駅・福崎駅・姫路駅・和田山駅・豊岡駅・城崎温泉駅・本竜野駅・佐用駅・加古川駅
        西脇市駅・日本へそ公園駅
        (生野駅の硬券入場券は和田山駅で、日本へそ公園駅の硬券入場券は西脇市駅でそれぞれ販売)

2:TRAIN+播但線・山陰本線(姫路~城崎温泉)フリーきっぷ/2500円(子供半額)
 販売箇所/神戸・福知山エリア主要駅「みどりの窓口」

3:急行「但馬」復刻版原寸「列車名標」型フリーきっぷ/1セット2500円(大人設定のみ)
 販売箇所/姫路駅・寺前駅・和田山駅・豊岡駅・城崎温泉駅

注意)硬券入場券・「列車名標」型フリーきっぷは枚数限定

その他、駅弁販売・イベント等は駅設置のパンフレットを参照してください。

# by 95219522 | 2009-04-01 10:06 | 播但線 | Trackback | Comments(0)

「デーイートーが行く!!」の巻

デーイートーって何?って方もいらっしゃると思います。
これはディーゼル機関車DE10型の呼び方の一つです。
どうやら現場でこのように呼ばれているそうですね。
ちなみに蒸気機関車C571は「シーのゴーナナイチ」なんて呼ばれてます。
今日は寺前駅でバラスト(採石)を積む、福知山支社のホキ工臨が運転されましたので、その様子を。

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春飾りの明治の駅
Canon EOS-1Ds Mark III / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
工8690レ 2009年3月30日(月) JR播但線竹田駅にて
周辺トイレ:竹田駅(改札内)・殿町公園(正式名称かな?)

まずは竹田へ。
桜が咲いておらず、どうしようかと歩いていると、「お城まつり」のために装飾が施されていました。
毎年恒例で、竹田駅構内も飾られます。
そこで、飾られた竹田駅と通過する工臨を撮影することに。
踏切横でカメラをセットしていると声を掛けられました。
年配の男性ですが、どこかで拝見した方・・・。
話をしていて、私の写真展に来てくださった方だと分かりました。
結局、工臨が来るまで話し込んでいました。

「デーイートーが行く!!」の巻_d0144549_1995815.jpg

速度は遅くても軽々と登って来た
Canon EOS-1Ds Mark III / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
工8690レ 2009年3月30日(月) JR播但線にて
周辺トイレ:コンビニ「〇ーソン」

撤収後、新井駅停車中に先回りして生野トンネル北へ。
到着時、奥の国道312号線のそばに男性が立っていました。
ほどなくして「はまかぜ1号」が通過。男性はこれを撮影したらしく、その後姿が見えなくなりました。
安心して構図を決めてスタンバイ。そろそろ工臨が登ってくるという時になって再び男性が登場。
撮影するんだったら、そこにいろっての!!
せめて三脚でも立ててたら、工臨も撮影するんだなと分かるのに。
私の方が後から来といて何ですが、撮影する意思があるなら、もっと気を配ってほしいものです。
さて、やって来た工臨、速度は遅いものの空荷のためにあまり迫力が・・・(汗)。

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青空を広角で
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
工8690レ 2009年3月30日(月) JR播但線にて
周辺トイレ:公園内公衆トイレ

生野峠で撮影後、栃原経由で南下。
途中、前を軽自動車が走っていました。
しかし、運転が不慣れなのか、速度が遅くなったり早くなったりと、不安定な運転。
車間を詰めるつもりなどなくても詰まってしまいます。
途中の生野学園下のバス停で、この車は横へ避けましたが、恐らく私が煽ったと思ってるでしょう(汗)。
それはさておき、生野停車・長谷駅35km/h制限を間に先回りして大河カーブへ。
他には誰もいません。
青空だったので広角で、空を入れて撮影してみました。
やって来た工臨は、ラストスパートとばかりに結構な速度で走り去りました。

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連結解放
Canon EOS-1Ds Mark III / EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
2009年3月30日(月) JR播但線寺前駅にて
周辺トイレ:寺前駅

1番線に到着した編成は、しばし待機の後、入換を開始します。
機関車に添乗してきた作業員が手順を確認しながら、無線で機関士に指示します。
1番線から一旦、新野方本線へ進行して停車。
その後、推進で5番線にホキ車を押し込みます。
ホキの手ブレーキを掛け、機関車とホキ車の連結を解放。
DE10だけが再び新野方本線へ進行して停車。
その後、2番線に停車中の気動車の後方に停車してしばらく待機となります。
前方の気動車発車後、入換再開。
DE10は長谷方本線へ進行し、5番線のホキ車手前で停車、連結することなく入換終了となります。

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気動車後方で待機するDE10 1106(豊)
Canon EOS-1Ds Mark III / EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
2009年3月30日(月) JR播但線寺前駅にて(列車運転時刻を把握の上、交通を見て踏切より撮影)

ここでけんたろうさんと合流し、談笑しながら撮影。
一緒に昼食へ出かけてお別れしました。
私はこの後、折り返し工8691レが夕方運転されるかを確認するために寺前駅近くで待機。
結局、運転は夜となった模様です。
その間、踏切一旦停止を見張っていたパトカーに違反で止められる車があり、びっくりしました(笑)。

# by 95219522 | 2009-03-30 19:55 | 播但線 | Trackback | Comments(6)