ケン坊の播但線通信2018

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2018年 09月 27日

No.27 「迂回の記録 最終章」 9月25日号

7月の西日本豪雨の影響で、伯備~山陰~山口線を迂回する貨物列車が運転を開始して1カ月になろうとしています。
幸運にも私は、その訓練運転から記録することができたわけですが、牽引に当たる愛知機関区のDD51を間近で見てみたいという思いに駆られ、それじゃあ上下の迂回貨物列車が交換する山陰本線大田市駅に出かけてみようと計画。
当初は新幹線~特急「やくも1号」~普通列車を乗り継いで大田市駅で交換を撮影、特急「スーパーまつかぜ10号」で米子入りしてDD51から伯備線の牽引機EF64に交換するシーンを記録し、智頭急行線経由で帰宅する計画としていました。
が、直前にひどい風邪にやられてしまい、仕事に影響が出てはならないので、往路は計画通り、復路は「スーパーまつかぜ10号」で出雲市駅下車、すでに停車中の迂回貨物を撮影、発車を見送って特急「やくも22号」と新幹線を乗り継いで帰宅することにしました。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

初めて乗車する特急「やくも」、一時期「ゆったりやくも」とPRしていただけあって、取ったクリーン車は快適そのもの。
よく自然振り子の381系は酔うと言われますが、私には本当に快適でしたよ。
ただ、パノラマではなかったのが残念でしたが・・・。
途中駅で数本の上り「やくも」や普通列車、そして備中神代駅では上り定期貨物とも行き違いました。
迂回貨物運転開始2日目に訪ねた伯耆溝口駅を過ぎると速度は上がり、快調に飛ばします。
朝の内、雨が降ったせいで大山は裾まで雲に覆われ、その姿は見えませんでした。
米子駅では、ヘッドマークを付けた原色のEF64 1028号機が確認できました。
東松江駅で迂回貨物9081レを追い越し、出雲市駅で浜田行普通列車に乗り換え。
編成はキハ120の2両編成でした。
初めて乗りましたが、エンジン音がモロに車内に入ってきますね。
車窓に日本海を見ながら西進、大田市駅には11時丁度の到着でした。
一旦改札を出て入場券を買い、再びホームへ。
特急「スーパーおき」や普通列車が発着した後、列車入線のアナウンスがあって、コキ104ばかり7両を連ねた上り迂回貨物9080レがゆっくりと入線してきました。
この日の牽引機は1802号機。
どうもこの機関車とは縁があって、8月30日に伯備線で撮影した際も、9月に山口・山陰線で撮影した際もこの機関車でした。
同い年だから当たっちゃうとか(^-^)。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

9080レ到着時はほんの数名だった撮影者も、列車が到着するたびに増えてきました。
上り・下りそれぞれの追っかけですね。
私はのんびりと列車を眺めたりシャッターを切ったり。
その中の一枚が上の写真。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
左:3003D 右:9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

9080レ到着からしばし、3003D下り特急「スーパーおき3号」がやって来ました。
少し遅れてやって来たこの列車には、しまねっこなどのラッピングが施された車両が使われていました。
また、DD51の右にはキハ120の姿も。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
左:9080レ 右:364D 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

12時20分、ホームに停車していた単行のキハ120が364Dとして出雲市駅へと発車しました。
小柄の可愛らしい女性が9080レを熱心に撮影しておられたのですが、この女性が、発車して行く364Dの最後部で9080レにカメラを向けている様子が見て取れます。
鉄道ファンなのでしょうね。
恐らく鉄道利用で9080レを追っかけておられたんでしょう。
9081レとの交換を待たずに先を急がれたというところでしょうか。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
左:9080レ 右:9081レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

ホームの撮影者は思いのほか少なく、9081レが通過する1番ホームでも10人もいない状況でした。
ほとんどの方が跨線橋脇に陣取っておられたので、私は後方からこれらファンを取り入れてDD51同士の行き違いを撮影しようと考えていました。
やがて列車接近のアナウンスが流れ、9081レ入線直前になって駅員さんが点字ブロック上に警戒に出て来られました。
撮影するファンの姿は全く見えなくなり・・・(^-^;)。
駅員さんの全身を入れればよかったのでしょうけど、置きピンしてたのでそう簡単に構図を変えることもできず、そのまま撮影することに。
まぁ、駅員さんだとわかるし、手にした旗を切れずに写せたし、良しとしましょう。
この日の下り迂回貨物9081レは857号機の牽引でした。
駅近くの陸橋上及び駅ホームのファンに見守られながら、9081レは徐行で大田市駅を通過していきました。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線大田市駅にて

下り普通列車の到着を待って、9080レが発車。
力強いエンジン音と排気、重々しいジョイント音を堪能しながらの撮影でした。
この後は、雲の子を散らしたように撮影者の姿はなくなりました。
13時34分の「スーパーまつかぜ10号」まで、駅待合室で過ごしましたが、ゆっくりと時間が流れるような、何とも長閑な時間を過ごしました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線出雲市駅にて

「スーパーまつかぜ10号」で出雲市駅にやって来ました。
下りたホームの反対側には9080レの姿が。
折角の迂回貨物ですから、迂回している証明ということで出雲市駅の駅名標とともに。
到着したときはDD51の周りにファンが集まっていましたが、先行する普通列車で移動するとみえて、皆いなくなりました(笑)。
ということで、誰もいなくなってからのショット。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線出雲市駅にて

今回の迂回運転で注目されたアイテムがこちら。
愛知機関区の区名札ではなく、その横に差された運用札。
わざわざ今回の迂回運転のために制作されたもので、大山の麓にある大神山神社の交通安全ステッカーが貼ってあります。
鉄道員としての誇りを感じずにはいられません。
8月30日の伯備線での撮影でも同機のこの札を撮影しているのですが、走行中のものを撮影したため、動体ブレを起こしてしまっていたので、こうして間近で記録できて大変満足しています。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
9080レ 2018年9月25日(火) JR山陰本線出雲市駅にて

出雲市駅のすぐ隣には一畑電鉄の電鉄出雲市駅があるのですね。
丁度JRホームから見えるように名板が設置されていたので、発車してこちらへ近づいてくる9080レと絡めて撮影。
本当は連写して、もう少し手前まで来たコマをチョイスするつもりだったのですが、カメラの設定を変えていることを失念し、連写できませんでした(涙)。
よって、何とも中途半端な感じに・・・。

最後の最後で失敗してしまい、悔しい思いのまま、当駅始発の特急「やくも22号」と新幹線を乗り継ぎ、帰宅しました。

JR山陽本線の不通区間の復旧開通により、迂回貨物は上下とも本日9月28日で運転が終了します。
沿線には多くのファンが出ておられることでしょう。
どうか最後まで無事故で。
JRさんや沿線地元の方々、同好の皆さんなどに迷惑を掛ける輩が出ないことを祈るばかりです。

運行に携わられましたJR貨物さん、惜しみない協力をされましたJR西日本さんに改めて敬意を表します。


by 95219522 | 2018-09-27 12:06 | 山陰線 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 15日

No.26 「秋雨が降る播但線」 9月15日号

乗務員訓練の様子から続けてお伝えした貨物列車の山陰迂回運転ですが、昨日JR西日本さんより山陽本線復旧が9月30日という発表があり、合わせてJR貨物さんからも復旧に伴う貨物列車の運転再開及びトラック・船の代行輸送、迂回運転の終了が発表されました。
運転開始から秋雨前線による雨に翻弄されることが多々あった(これからもあるでしょうが)迂回貨物も残り半月の運転となったわけです。
いざという時のために、今後も迂回運転ができるよう、交付された免許を返納せずに計画的に迂回経路での貨物列車の運転が続けてもいいように感じるのは私だけでしょうか。
趣味人として言うのではなく、数カ月に一度といった頻度でも運転していれば、迂回運転が必要な事態が発生してもすぐに対応できますからね。
不要なことは取りやめ、切り捨てる・・・考え直すいい機会になったのではないでしょうか。

さて本日は、臨時列車「天空の城竹田城跡号」秋の運転開始に伴い、電化区間の新野駅まで回送運転が始まるということで、これを記録すべく沿線に。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
229D 2018年9月15日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

秋雨が降る中、新野までやって来るとすでに多くの田んぼで稲刈りが終わっていました。
台風やら迂回貨物に目を向けている間に地元ではどんどん季節が進んでいたんですね。
長谷でも稲刈りの終わった田んぼが多数ありましたが、その中でもまだ手付かずの田んぼを見つけ、撮影することに。
まずは日原で。
この一角もここだけが稲刈り前、他はすべて刈り取られていました。
霧雨が降る中、生野へと登って行く229Dを。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
1228D 2018年9月15日(土) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

為信地区のお堂前に移動しました。
県道から、畦道の網が外されているのが見えたので訪ねてみました。
すでに開花した彼岸花もチラホラ見えましたが、まだ撮るには少し早いようで。
霧が掛かる山を背景に刈り取り間近の田んぼを。
やって来たのは検査上がりでピカピカのキハ40 2046。
全検だったのでしょうか、ホーム検知装置も追加されています。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
231D 2018年9月15日(土) JR播但線寺前~長谷間にて
周辺トイレ:なし

お堂の裏にコスモスが咲いていました。
ほとんどの花が線路の方を向いて咲いているので撮りづらいのですが、何とかこちらを向いている花を主役に。
かなり大胆な構図で(^-^)。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
5625M 2018年9月15日(土) JR播但線新野~寺前間にて
周辺トイレ:なし

寺前~新野間での「天空の城竹田城跡号」回送運転を撮影すべく沿線を下見しますが、どこも草ボーボーで(涙)。
新野駅での駅撮りも考えましたが、それでは面白くないし・・・。
で、結局は下りのみ撮影できるポイントが一番マシと判断し、ここに陣取りました。
雨が降ったり止んだりする中でまず1D特急「はまかぜ1号」を撮影。
続いて、最後の活躍続ける103系の5625Mを撮影しました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
回9647D 2018年9月15日(土) JR播但線新野~寺前間にて
周辺トイレ:なし

ここで知人と合流しご一緒することに。
まずは新野駅へ向かう回9646Dが通過、知人は少し離れた場所で撮影しておられましたが、私はその場で後追いを。
続く折り返し回9647Dは並んで撮影することに。
新野駅を定発した回9647D、こちらへゆっくりと近づいてきますが、寺前駅手前の信号は赤を現示したまま。
こりゃあ本線上で停車するなと思っていましたが、だいぶ近づいてから信号が青に変わり、「3」の表示が出ました。
一体何のための回送なのでしょうか・・・。
今日発売の月刊誌を見ると、今後の運転でも同じ回送が行われることになっています。


by 95219522 | 2018-09-15 17:01 | 播但線 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 09日

No.25 「山陰西部迂回の記録」 9月7・8日号

台風・地震により被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震が多く、台風の通り道ということで、両方の被害を昔から受けてきた国ですが、こうも続くと被害を受けていなくても怖いと感じるし、日頃から備えをしておかなければならないと改めて思い知らされました。

7月の西日本豪雨の復興は少しづつ進んでいますが、瀬戸内側の大動脈であるJR山陽本線の復旧には、まだ1か月以上掛かるようです。
先月下旬に運転を開始した迂回貨物列車、両数が少ないせいもあって、連日コンテナを満載して地道に、しかし確実に貨物輸送を行っています。
先月30日には、運転開始2日目の様子を伯備線にて撮影しましたが、今回はディーゼル機関車DD51の牽引を記録しておくべく、山陰本線西部及び山口線にて記録してきました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
9081レ 2018年9月7日(金) JR山陰本線岡見~鎌手間にて

本当は6日夜に山口に入り、いつものホテルで宿泊して7日の9080レから記録したかったのですが、残業することになったため、7日午前に現地入りしました。
前日の9081レが約12時間遅れで運行され、この日の朝、篠目駅で9080レと交換したと知り、大変驚きました。
新山口に午前10時半過ぎに到着、レンタカーを借りて、途中休憩しながら岡見駅近くの青浦橋りょうを目指しました。
初めての訪問なので前もってストリートビューで場所を確認しておきました。
津和野を過ぎた辺りから雨が降り始め、益田辺りでは本降りに。
岡見駅前を過ぎて、入口がわからずに迷いましたが、何とかたどり着くことができました。
雨は激しさを増し、風が吹き、雷鳴まで聞こえる始末。
藪の小道を通り抜け、数か所立ち位置を見て回って納得の場所に陣取りました。
海側から風が吹き付け、雨が横殴りに降る最悪の天候ですが、見渡す日本海の表情は自分のイメージにピッタリでした。
通過まで1時間以上あるので車の中で雨宿り、直前にカメラ設定の確認などを行いました。
岡見駅で交換の普通列車が通過するので試し撮りしましたが、レンズに雨粒が付着して・・・。
ブロアーで雨粒を飛ばし、タオルをかけてスタンバイ。
車が2台?来たような様子があり、姿は見えませんが、数人の方が別の立ち位置に来られて会話するのが聞こえました。
やがてディーゼルのサウンドが聞こえ、けたたましくホイッスルを鳴らしてDD51が橋りょうに飛び出してきました。
山陰海岸との共演は珍しいJR貨物更新色のDD51、お気に入りの1枚になりました。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
9081レ JR山口線津和野~船平山間にて

青浦からはどこにも立ち寄らず、津和野を俯瞰できる旧道のポイントへ。
通過1時間前には到着し、セットが完了していました。
時間が経過し、3005D特急「スーパーおき5号」の通過時刻、津和野駅方面から列車がやって来るのが見えました。
が、やって来たのはキハ47の2両編成。
JRの運行情報には遅れの情報が出てませんでしたが、ツイッターでは遅れているらしいという情報が出ていました。
どうやら2552Dが1時間遅れで運転されていたもののようです。
こうなると、9081レの通過も遅れることになります。
ただでさえ、雨雲の影響で普段より暗いのに、遅れて通過となると撮影自体が怪しくなる。
しかし待つよりほかにないので、そのまま留まります。
3006D特急「スーパーおき6号」は定刻通り通過。
9081レも定刻で来るかと思いましたが、やはりやって来ません。
辺りは見る見る暗くなってきました。
感度を上げて何とか撮影できるように・・・。
と、ようやく定刻より15分ほど遅れて9081レがやって来ました。
大鳥居がライトアップされ、黒い山に赤く浮かび上がるほどの暗さ、まさに夕闇を突いて登坂する9081レを何とか記録することができました。
田んぼの稲がSLの形になっているのも何とか(笑)。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9080レ 2018年9月8日(土) JR山口線船平山~津和野間にて

翌8日は太鼓谷稲成神社の駐車場からスタート。
上り普通列車が通過したときには見通しもよかったのですが、薄い霧が掛かってしまい、そのまま通過時刻となりました。
気動車とは違う重々しいジョイント音が聞こえ、旧道下の9080レが出てきたのが確認できました。
本門前を過ぎ、鳴滝踏切前でホイッスルを鳴らして下りこんでくる編成を撮影。
牽引は、前日の9081レの先頭にいた1802号機でした。
米子からはるばる門司へ戻っ同機ですが、すぐにこうして戻ってくるとは、働き者ですね。
鳴滝を通過して津和野へ降りる編成を横から狙ったのが下の写真。
編成はコキ104で統一されているようです。
タンクなども搭載されているのが確認できます。
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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9080レ 2018年9月8日(土) JR山陰本線益田~石見津田間にて

青野山を過ぎた辺りで9080レに追い付き、日原手前で追い越しました。
青野山をバックに入れるポイントなど数か所に撮影者の姿を確認しながら北上。
石見津田駅近くのポイントに直行しました。
かつて運転されていた「岡見貨物」の撮影ポイントとして有名だった場所ですが、私は初めての訪問でした。
やはりストリートビューで前もって確認していたので、カーナビと併用して迷うことなく到着することができました。
他に撮影者の姿はなく、自分の思い通りの立ち位置を確保できました。
右手に大きな風力発電用と思われる風車が立っているので、これを入れたかったのですが、構図に無理があるので泣く泣く切り捨て。
通過時刻が迫る中、数名の撮影者が来られ、10名弱での撮影となりました。
奥の海岸沿いにDD51のライトが見え、9080レがやって来ました。
リアス式の入り組んだ山陰海岸の崖に敷かれた狭い線路を進む貨物。
山陰迂回貨物らしい記録ができたと思います。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
9080レ 2018年9月8日(土) JR山陰本線三保三隅~折居間にて

最後は三隅の「ゆうひパーク三隅」へ。
定番中の定番なので、人が多いかなぁとも思いましたが、空模様がイマイチだし、道中の様子から撮影者はうまく各ポイントに分散しているようなのでここへ。
実際到着してみると、撮影者は15名程度で空きスペースがかなりありました。
追っかけずに腰を据えてたであろう方達が、築堤下の民家を入れずに日本海を大きく取り入れることが可能な方に寄って三脚を立てておられました。
私は前回、訓練運転の記録の時に青空と綺麗な海を記録できたので、今回は編成をなるべく大きく捉え、海岸まで迫った山と海を入れることができればと思っていたので、空きスペースに丁度良い角度の場所があったので、ここに陣取りました。
後から追っかけの方たちがバタバタとやって来られましたが、混雑するようなことはありませんでした。
定刻、トンネルから出てきた9080レ、築堤を軽やかに降りて行きました。
この後、浜田駅に向かう予定でしたが、また雨予報だったので、帰路に着きました。

迂回貨物用に愛知機関区から3両のDD51がやって来ていますが、今回の撮影で当たった1802号機は唯一のスノープロウ非装備車で、代わりにATS車上子保護板を連結器下の装備している変わり種。
いわばJR貨物特有の装備を持った釜ということです。
私は播但線でスノープロウ付きのDD51に慣れ親しんだのでそちらの方が好きなのですが、こういう変わった装備に釜を山陰で記録できたのもよかったと思っています。

雨や遅延に泣かされた記録行でしたが、山陰西部で迂回貨物を記録できたことに満足しています。
山陽本線復旧まで、事故なく走り続けてくれることを願うばかりです。
JR貨物さん、そしてJR西日本さんに心からの賛辞を。


by 95219522 | 2018-09-09 14:59 | その他 | Trackback | Comments(0)