ケン坊の播但線通信2018

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2018年 03月 26日

No.12 「“山男”本格始動!」 3月24・25日合併号

24日から今年のSL「やまぐち」号の運転が始まりました。
今年は本務機C571の検査の関係で、昨年本線復帰したD51200牽引による運転で幕を開けました。
昨年の営業運転開始時は、人でごった返すだろうからと撮影はパスしましたが、黒ナンバープレートでの本格運用開始とあって、「やまぐち」ファンとして記録しておきたく、2日間お邪魔してきました。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
8521レ 2018年3月24日(土) JR山口線宮野~仁保間にて

播但線始発と新幹線を乗り継ぎ、新山口でレンタカーを借りて向かったのは、仁保へと続く急勾配の19キロ付近のポイント。
有名な18.5キロのすぐ背後です。
これまでここで、他の撮影者と一緒になることはほとんどなかったのですが、この日はすでに2人がスタンバイされていました。
私はこの方々の後ろに陣取りました。
すぐ後に2人、通過時間が迫る中でカップルが1組、計7人での撮影となりました。
山口駅発車の汽笛が聞こえた後、大山路通過辺りからドラフト音が聞こえ続けました。
18.5キロを通過して顔を出したD51200は何と無煙!!(後から聞いた話では18.5キロで撮影された方はまともにスカを食らったそうです)
あちゃ~っ…と思いながらもファインダーを覗いていると、見る見るうちに煙が濃くなり、爆煙とは言えないまでもかなり良い煙を吐いてくれました。
給水温め器の飾り帯は黒く塗られ、煙もバッチリ、幸先の良いスタートとなりました。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
8521レ 2018年3月24日(土) JR山口線徳佐~船平山間にて

仁保を後にして北上。
長門峡の9号線側には結構な人数がいるものの、「こんなもんなん…」という感じ。
もっとたくさんいるのではと思っていたので拍子抜けしました。
テレビカメラも構えていました。
私は長門峡をスルー、地福も鍋倉も通過して、徳佐定番の下段に陣取りました。
到着したときは撮影もチラホラで、駐車してある車の数は普段と変わりなし。
余裕で下段に場所を確保できました。
時間が経つにつれて、撮影者が続々と集結し始め、最終的には結構な数になっていました。
鍋倉発車の汽笛が聞こえ、やがて徳佐発車。
出てきたD51200は、やはり煙が薄い様子。
私がシャッターを切ったときは、何とか煙が出たものの、風の影響で綺麗に棚引いてはくれませんでした。
こればっかりは仕方ないですね。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
8522レ 2018年3月24日(土) JR山口線津和野~船平山間にて

津和野でD51200をじっくり観察したい思いはありましたが、場所取りを優先し、コンビニで昼食を済ませて白井へ向かいました。
定番カーブは強い風が吹いていて、煙が出ても流される可能性大。
では竹やぶは?と移動すると、こちらは全くの無風状態。
ならばとこちらに陣取りました。
自転車で来られた方が1人、その後数名が山へ登られたあと、4人ぐらいのグループが上段に。
中段の私と自転車の方はあれこれお話をしながら時間を潰していました。
通過時間が迫って来ると、少し風が出始めました。
やがて、D51200がカーブを曲がって登場。
爆煙を吐きながらこちらへ向かってきます。
が、煙が山の方へ流され、吹き上げられてしまい、せっかくの煙が中途半端な状態に。
しかしまぁ、煙が出ないよりはマシなので良しとしましょう。
初日の撮影はここまで。
いつもの、津和野のわた屋さんでおいしい料理をいただき、ゆっくりさせていただきました。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
8521レ 2018年3月25日(日) JR山口線宮野~仁保間にて

わた屋さんを出て向かったのは大山第三踏切。
行ってみると、踏切前にすでに2台車がありました。
カマの正面を狙える位置に三脚をセット。
右の竹が切り倒されていて、かなりスッキリしてしまっていました。
先に来られていた内の1人は、以前よくご一緒になった方で、この後いろいろとお話をさせていただきました。
後から来られた方は、何と私と同じわた屋さんに宿泊なさった方でした。
3人でSL談義をしていると、時間が経つのが早い早い(笑)。
大量に舞う杉花粉に悶絶しながら(^-^;)通過を迎えました。
山口駅発車の汽笛が聞こえ、その後も何度も汽笛が聞こえますが、その鳴り方・音の感じから、どうもベテランが運転してそうな予感がしていました。
いよいよドラフト音が近づき、第二踏切に出たD51200は爆煙!!
と思ったのも束の間、一気に湯気に。
しかし再び煙は濃くなり、私がシャッターを切るころには良い煙に。
通過するD51200のキャブを見上げて納得、大ベテランが運転されていました。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
8521レ 2018年3月25日(日) JR山口線徳佐~船平山間にて

「今日は煙が出るぞ!」、長門峡でも撮影しようと9号線を北上。
長門峡へ来てみると、おじいが橋りょう脇の築堤に登ろうとしたり降りたり、ウロウロしてるのは目に留まりました。
もう、こんなん大嫌いですから、長門峡はスルー。
徳佐発車を狙うことにしました。
最近、徳佐発車はC571でもスカることが多いようですが、今日は絶対大丈夫。
風が気になりますが、早々にカメラをセットしました。
時間が経っても、皆定番側へ行くようで、こちらはのんびりしたものでした。
やがて8521レが徳佐に入線するのが見えましたが、結構な煙を吐いていました。
停車中は全くの無煙だったD51200も、発車後分岐器を渡ったあたりから爆煙に!
風に煽られはしたものの、十分迫力ある姿を記録できました。
助士席には助士ではなく女子が座ってるようでした。
山口か新山口の女性駅員で、チョクチョク乗ってる方がいらっしゃるそうで、たぶんその方ではないかと。
しかしキャブに乗車するとは、かなり蒸機が好きなんでしょうね。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
8522レ 2018年3月25日(日) JR山口線津和野~船平山間にて

この日の8522レは白井定番で撮影することに。
前日の竹やぶ撮影時に山の影が車両に掛かることは確認していましたが、煙を期待しての選択です。
時折風が吹いて嫌な予感をさせますが、そのまま待ちました。
集まった撮影者も普段と変わりないくらいの人数でのんびりとしたものでした。
下り普通が通過し、もう少しで8522レがやって来るころになって、再び風が吹き始めました。
後は運を天に任せるのみ。
午後4時になろうというころ、D51200がカーブを曲がってきました。
期待通りの爆煙!おまけに、先ほどまでの風もピタリと止んでいました。
客車に山の影が掛かってはいるけど、山深い里を走っているが故と思えばこれも良し。
大満足で2日間の撮影を終えました。
もう一晩、わた屋さんにお世話になり、朝の新幹線で帰宅しました。

ネットを見ていると、D51200を叩くかのような書き込みをしている連中がいます。
C571やC56160の仕事を奪っただとか馬鹿げた、子供じみた理由を挙げていますが、この時代に新たな本線用動態保存機が、缶圧を落とすことなく登場したことを素晴らしいこととして素直に受け止められない人がいるのが、私は不思議でなりません。
C56160の引退は確かに残念ですが、限界が来ている釜をいつまでも本線に残せという方がおかしいと感じます。
本当にSLが好きなら、C571の検査をじっくり時間を掛けてやってほしい、その間はD51200の走りを楽しむ…。
C56160はスチーム号牽引機として、無理なく長く動態機として活躍してほしい…、そう受け止めるべきだと思います。
それができない、頭を切り替えられないという人は、SLファンを辞めればいいのです。


by 95219522 | 2018-03-26 18:13 | SLやまぐち号・津和野稲成号 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 21日

No.11 「別れの春」 3月21日号

本日は、勤務の関係で1時間ほど寝ただけで、明け方に家を出て播但道と下道で餘部橋りょうへ行ってきました。
途中、神崎北から激しい雪で、ジュルジュルの道を走ることになりましたが、7時には餘部に到着していました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
単9851 2018年3月21日(水) JR山陰本線鎧~餘部間にて
周辺トイレ:道の駅あまるべ

今日の目的は、豊岡駅に併設の車両基地、福知山電車区豊岡支所に所属する除雪用機関車DE15 1507号機の廃車回送の記録でした。
DE15 1507号機は1971年11月に当時の福知山機関区に新製配置、以降福知山から豊岡への移動はあったものの、ずっと福知山管内で過ごしてきた機関車です。
複線型前頭車で舞鶴方面の除雪を担当、冬季以外の列車牽引はほとんどありませんでした。
除雪仕業・試運転も夜間がメインなので、走行シーンを記録すること自体が難しい機関車でもありました。
そんな1507号機が餘部橋りょうを渡るのも貴重なシーンとなりますが、残念ながらこれが最後となります。
寒の戻りで冷たい雨が降る中、ゆっくりと橋りょうを通過して行く1507号機。
貴重なシーンを記録することができました。


by 95219522 | 2018-03-21 16:22 | 山陰線 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 21日

No.10 「春まだ遠い播但線」 3月10日号

前回の撮影から1か月経ってしまいました。
播但線を離れていた竹田城跡号車両が、再び播但線定期運用に入ってるということなので、夜明け前から沿線へ。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
220D 2018年3月10日(土) JR播但線長谷駅にて
周辺トイレ:長谷駅

この日、竹田城跡号車両は運用3日目。
和田山で停泊ののち、上り始発の寺前方連結からの運用となります。
まだまだ暗い時間なので駅撮りとなりますが、下り始発と行き違う長谷駅で撮影することにしました。
5時半ごろに到着しましたが、ホームのすべての照明が消えているため真っ暗。
しばらくすると照明が点いたのでホームへ上がりました。
しばらくするとお目当ての220Dが到着。
後からやって来る下り始発1221Dは快速で長谷駅を通過するので、通過する様を表現するため、シャッター速度を遅~くして撮影しました。
2本の赤いテールランプの帯が印象的です。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
223D 2018年3月10日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

竹田城跡号車両の併結相手が、方向転換したキハ41-2001だったので、編成を捉えるべく上市川橋りょうへ。
市川の水量が多く、珍しく堰の奥まで水が回り込んでいました。
この堰の様子がわかるように。
なんともユニークで、播但線らしい編成です。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
224D 2018年3月10日(土) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

大河地区までやって来ると、朝日を受けて市川が煌いていました。
時折雲が流れてきて太陽を隠すので、列車通過時に煌くかどうか賭けみたいなものでしたが、タイミングよく太陽が顔を出してくれました。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
226D 2018年3月10日(土) JR播但線生野~長谷間にて
周辺トイレ:なし

和田山から帰って来る竹田城跡号車両を、赤田地区へ上がる道から狙いました。
普段は水量が少なく、岩や石がゴロゴロしている川ですが、この日の水量はご覧の通り。
またこの日は大変冷え込み、このポイントではもろに風に吹かれて、ブルブル震えながらの撮影でした。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
上:5621M 下:1D 2018年3月10日(土) JR播但線溝口~福崎間にて
周辺トイレ:なし
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先日、溝口~福崎間の高橋の陸橋脇の雑草が刈られているのを確認していたので(おそらく同業者が刈ったものかと・・・)、1D「はまかぜ1号」狙いで陣取りました。
待つ間にダブルパンタが来たらいいけど・・・と思っていたら、真っ先にやって来ました(笑)。
環状線や奈良線などからも姿を消した103系ですが、播但線では現役バリバリ!!
しかもこんな変わり種まで(^-^)。
加古川線用のような貫通顔ではないので余計にユニークです。
全検上がりのBH1編成などを撮影し、いよいよ1D。
この場所は勾配が掛かっているので排煙が期待できるのですが、この日は事もなげにス~ッとやって来ました(涙)。


by 95219522 | 2018-03-21 16:02 | 播但線 | Trackback | Comments(0)