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「非電化区間へ」の巻

本日はまったりモード(笑)。
夕方近くに長谷付近へ出撃し、2本撮影してきました。
ちなみに銀馬車1号はA54かな?寺前お昼寝編成に充当、銀馬車2号は網干入出場のA51でした。

「非電化区間へ」の巻_d0144549_17494444.jpg

ススキの時期はやはりここ!夕方には西日が射します。
Canon EOS-1D Mark II N/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
1236D 2008年10月30日(木) JR播但線にて

この市川第二橋梁は長谷駅のすぐ北に位置しているため、上下共すべての列車が低速で通過します。
ゆえに、少々暗くても列車がぶれることなく撮影できるポイントでもあります。
おすすめは下り列車。橋梁上で加速するため、気動車は排煙を上げて通過します。
また、西側の山が少し奥まっているため、他より陽の当たる時間が長いのが特徴です。

「非電化区間へ」の巻_d0144549_1757141.jpg

久々の「峠北俯瞰」、電線が邪魔ですね。
Canon EOS-1D Mark II N/SIGMA 50-500mm f4-6.3 APO DG
4D 2008年10月30日(木) JR播但線にて

第二橋梁での撮影後、南下。
峠地区へ。最近は南俯瞰ばかりでしたが、4D「はまかぜ4号」狙いで久々の北俯瞰に挑戦しました。
ここは両側の山が高いので、日が射す時間は短く、1D「はまかぜ1号」と3D「はまかぜ3号」を後追いするのがベストでしょうね。
生野へ向かって上り勾配になってますから、エンジン音も迫力あります。
夏場なら4Dでも陽が当たるでしょう。
撮影後、右手下を通過する4D車内を確認しましたが、グリーン車を含む全車両(4両)、結構な乗客でした。
普段、グリーン車なんて空っぽなんですけどね(汗)。

by 95219522 | 2008-10-30 18:05 | Trackback | Comments(2)
Commented by うてきなぷりぱ at 2008-11-03 09:08 x
播但線もこのあたりまでくると地方私鉄の趣があっていいですね。4両編成とはいえグリーン車があるのは立派ですね。
Commented by 95219522 at 2008-11-05 16:25
かつてはDL牽引の7両編成の客レなどが峠超えに挑んでいたんですよ。
C57型が三重連を行えた路線でもありますから、線路はもちろん、橋梁の強度も結構なものなんですよ!
でも、竹田の街中なんて、ホント地方のローカル私鉄のような感じがしますよ!
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