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「初秋のやまぐち号3」の巻

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上:やっぱり来てしまった大山第三踏切にて(線路横の土手よりズームレンズ望遠域を使用して撮影
Canon EOS-1D Mark II N/EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9521レ 2008年9月23日(火・祝) JR山口線宮野~仁保間にて

撮影3日目はやはり大山第三踏切からスタート。
警報機も遮断機もない踏切で、しかもカーブになっているため、C571の汽笛が間近で聞けるのが堪らなく好きなんです。
綺麗に草刈りされていた土手は笹が伸び、奥へ入る事が困難な状況になっていました。
取り合えず行けるところまで入って場所取り。
後から2名来られ、計3名での撮影でした。
踏切横から奥のカーブを狙うと、標識などが写り込むし、直線をこちらへやってくるシーンでは機関車が左へ傾くので、いつも手前までくるのを待つ構図です。
左右の木の枝がかなり伸びましたね。

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上:シンダを被った長門峡
Canon EOS-1D Mark II N/EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9521レ 2008年9月23日(火・祝) JR山口線長門峡~渡川間にて

次もいつもの長門峡定番9号線側です。
この日は畦道にスペースがあったので立ち寄りました。
定番の鉄橋上までは煙が出るのですが、この場所まで持つかはその時次第。
この日は駅発車後、鉄橋上までは良い煙を上げていましたが、あっと言う間に薄くなってしまいました。
そのくせ、シンダだけはしっかり被りました(笑)。

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上:稲刈り後の徳佐の田んぼ
Canon EOS-1D Mark II N/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
9521レ 2008年9月23日(火・祝) JR山口線鍋倉~徳佐間にて

津和野の宿から南下する際、国道9号線下の田んぼで写真のような光景を目にしました。
ここは徳佐駅鍋倉側の陸橋付近。つまり煙は全く期待できない場所です。
だけど、煙がなくても絵になる蒸機。あえて撮影しました。
蒸機を引き立てる良い“エキストラ”です。

走行撮影はこれにて終了。
帰路についたわけですが、在来・新幹線と乗り継ぐトップの列車は9522レでした。

by 95219522 | 2008-09-27 01:07 | SLやまぐち号・津和野稲成号 | Trackback | Comments(0)
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