5月3日、休日返上の夜勤を終えて非電化区間へ。 新緑をと考えていましたが、空は雲に覆われて真っ白。 空を入れないように考え、あちこち見て回った末・・・ Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 231D 2018年5月3日(木) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ 下市川橋りょうで、道路の上に伸びた藤を見つけました。 橋りょうを渡る列車と絡めるのにちょうどいい場所。 次にやって来る231DはGWでおそらく増結2両編成でやって来るだろうから、2両目を切らずに新緑の木で隠すように構図を取ってみました。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 9646D 2018年5月3日(木) JR播但線生野~長谷間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ GWとともに運行を開始した9646D「天空の城竹田城跡号」が峠を降りて来るので、同じ藤ではありますが、角度を変えて。 あ~でもないこ~でもないとやってるうちにやって来てしまいました。 Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM 232D 2018年5月3日(木) JR播但線長谷~寺前間にて 周辺トイレ:なし あちこち見て回りますが、なかなか・・・。 結局、為信俯瞰へ上がる道の途中から、市川の対岸の藤を狙うことにしました。 しかし今年は藤は多いですね、こんなところに藤がたくさん咲くなんて、今まで気づきませんでした。 一番に撮影した231Dの折り返し232Dがやって来るので、これを絡めて。 男性が窓を下ろし、風を楽しんでいる様子が写っています。 続いては5日撮影分。 5日はJR山口線でD51200とC56160の重連によるSL「やまぐち」号、6日はC56160とDD511043重連が原型12系客車5両を牽引するSL「ありがとうC56」号とその回送を記録すべく、3月にホテルとレンタカーを予約していたのですが、3日の撮影後にどうにもならないことが発生し、遠征は中止、ホテル・レンタカーともにキャンセルせざるを得なくなってしまいました。 C56160は非常に慣れ親しみ、思い入れ・思い出のある機関車だけに、本線機最後の姿としてぜひ山口線で記録したいと思っていただけに、行けなくなってしまったことが悔しくて仕方ありません。 しかし家にいてもむしゃくしゃするだけ、何かあればすぐに帰宅できる範囲で撮影をと、長谷周辺へ。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 223D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 雲一つない五月晴れ。 こりゃあ空を撮らなきゃ!と、第二市川橋りょうの袂へ。 三角形の為信の山の上に小さく月も出ていました。 順光の下、2両編成の気動車が橋りょうを渡ります。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 224D 2018年5月5日(土) JR播但線生野~長谷間にて 周辺トイレ:なし 栗地区日原をのぞいてみると、田んぼに水が張られていました。 線路の上には藤の花も咲いていたので、新緑と藤を主役に。 峠を下る気動車が水面に写ってくれました。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 227D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 民家の塀沿いに花が咲いていました。 何とか列車と絡めることができないかと、あれこれ試しているうちに2D「はまかぜ2号」通過時刻に。 ステンレスボディのキハ189系では、列車の存在があまり目立たなかったので、そのまま227D通過を待ちました。 やはりこういう撮り方の時は朱色の気動車が映えます。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 226D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~寺前間にて 周辺トイレ:なし 鍛冶地区へと南下してきました。 今年は麦が植えられているので、この辺りでは田植えが行われておらず、作業の邪魔にもならないので。 ここから望む景色も格別!青空、山の新緑、緑の麦畑、何とも清々しい里の風景。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 229D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 再び栗の日原に戻ってきました。 代掻きや農薬散布が行われていたので、邪魔にならないように。 農薬を巻いておられたおじさんとお話させていただきながらカメラをセット。 あっという間に229D通過時刻となりました。 水の入った田んぼを渡る風がとても心地よかった。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 231D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 渕地区へ移動し、発電所脇へ降りてみました。 真名谷の山も見事な新緑でした。 まずは発電所の建屋を入れて、2両に増結の231Dを。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 1D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 9646D「天空の城竹田城跡号」が行くと今度は1D「はまかぜ1号」。 澄んだ市川を強調して。 Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM 230D 2018年5月5日(土) JR播但線生野~長谷間にて 周辺トイレ:なし 大急ぎでレンズを交換し、230Dを。 望遠を使って、新緑の真名谷の山を引き付けてみました。 緑の渓谷に茶色の橋りょうと朱色の気動車がよく似合います。 Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM 1233D 2018年5月5日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ この日最後の撮影は下市川橋りょうのお立ち台から。 先日登った時はタヌキが、そしてこの日はシマヘビがすぐ近くにいてドキッ!!としました(笑)。 逆光の煌く新緑がとても綺麗で、今年は藤のおまけ付きでした。 朱色の気動車が、排気口に陽炎を作りながら、ゆっくりと峠を登ってきました。
by 95219522
| 2018-05-08 22:14
| 播但線
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Comments(2)
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yuruteturyojyou at 2018-05-11 08:14
おはようございます。
真名谷は四季を通じていいですね。 発電所が入っている一枚、清流が大きく入った一枚が最高です 川底がどこまでも見えるなんて素敵です。 川に入っての撮影でしたかね。 また行きたくなります。
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95219522 at 2018-05-19 15:43
>ヒトミさん
こんにちは。お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。 真名谷、いつの季節も綺麗な場所ですね。 今回は新緑をメインにと考えて川に下りましたが、写真では滅多に見掛けない発電所も入れてみました。 長靴を持参して川の中ほどから撮影しています。 靴底にピンホールが開いていて、水が浸入してきましたが(笑)、温かい日だったのでお構いなしで長居しました。
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