今日は、先日お伝えした、方向転換して活躍中のキハ41-2001が、日中寺前駅に留置されるので、貫通幌を付けた“埴輪顔”を出来るため、これ狙いで朝から北上してきました。
220D 2017年3月11日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 厳しい冷え込みの朝、キハ41-2001を連結した220Dが峠を降りてきますが、里はまだ明けていません。 薄暗い中、だんだん白んでくる空と、まだまだ暗い里を主役に220Dを狙いました。 周辺トイレ:なし 折り返し223Dを記録すべく北上。 途中、長谷付近から渕方面の山を見ると、白く霞んで見えました。 雪が舞ってるんか?と北上を続けると、渕辺りから雪が降り始め、下市川橋りょう周辺からは雑草や木々、土の上等が薄ら雪化粧していました。 上市川橋りょうも良い雰囲気だったので、223Dはここで。 編成の前側(左)が通常向きのキハ41-2005、後ろが方転した2001です。 上:222D 下:225D 2017年3月11日(土) JR播但線長谷⇔生野間にて 223Dと生野駅で交換した222Dは、橋りょう北の杉を取り入れて撮影。 そのまま居座り、折り返し225Dは、川尻地区の集落側にカメラを振って撮影しました。 切り取り方で、様々な表現ができる良いポイントです。 2両より単行が似合うポイントでもあります。 上:EF24-70mm f/2.8L USM 下:EF70-200mm f/2.8L IS USM 上:224D 下:2D 2017年3月11日(土) JR播但線生野~長谷間にて 橋りょう奥の山の表情が良かったので、レンズを変え、山を主役に2D「はまかぜ2号」を狙いました。 朱色の編成はやはり目立ちます。 226D 2017年3月11日(土) JR播但線長谷~寺前間にて 周辺トイレ:なし キハ41-2001を連結した編成の226D、当初は空を大きく取り入れて撮影しようと考えていたのですが、雲が次々と流れ、光線を遮ったり日が射したりの繰り返し。 結局通過の際は厚い雲に覆われてしまいました。 編成が見えるまで”空構図”で待ちましたが、日が射さないので、急遽連結部流しに変更しました。 左が2001、こうして見ると窓がないので郵便車か荷物車のように見えますね。 スカートとステップの間にホーム検知装置が確認できます。 8051D 2017年3月11日(土) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 栗地区日原の紅梅が気になっていたので、8051D「かにカニはまかぜ号」撮影がてら訪ねてみました。 花の数が少ないものの、咲いていました。 気温が下がり、風が強くて寒い中での撮影でした。 この木、大雪で枝が折れてしまったので、来年は弱ってしまっているかもしれません。 2017年3月11日(土) JR播但線寺前駅にて キハ41-2001はすでに5番線に留置されていました。 また2番線には、5615Mとして到着した編成が停まっていました。 この編成、すぐに入換が行われて4番線に留置となるので、キハ41-2001をスッキリ撮影できる時間はほんの僅かしかありません。 その間に何とか撮影したのが上の写真。 貫通幌付きの”埴輪顔”、結構厳ついなぁ。 なお、入換中の編成は播但線全通110周年記念マーク掲出のBH4編成でした。 今日の撮影はここまで。
by 95219522
| 2017-03-11 20:35
| 播但線
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