人気ブログランキング | 話題のタグを見る

No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号

竹田城跡号車両が、続けて播但線運用に入っているということで、今回は長谷俯瞰から狙うことにしました。

No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20110202.jpg
Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
1221D 2017年2月18日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

運用2日目の竹田城跡号車両は、1221Dの寺前方に連結されています。
まだまだ明けやらぬ時間、踏切の照明で撮影できないかと考え、真名谷踏切へ。
川の流れの音が大きくて、他の物音が一切聞こえず、当たりは真っ暗。
心細いのなんの(汗)。
辺りを警戒しながら、スローシャッターでの撮影となるので三脚をセットしました。
やがて踏切が鳴動、1221Dがやって来ました。
写真は首都圏色車と竹田城跡号車両の連結部を流したもの。
手前が青いのが分かりますが、竹田城跡号車両かどうかまではわかりませんね(^-^;)。

No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20182025.jpg
No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20183843.jpg
No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20190045.jpg
Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
上:225D 中・下:224D 2017年2月18日(土)
上・中:JR播但線長谷⇔生野間にて 下:長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

為信俯瞰へ向かう途中の膨らみに車を止め、カメラバッグを背負い、三脚を持って林道を登りました。
鹿がいることがあるので、辺りを警戒しながら登りましたが、遭遇することはありませんでした。
俯瞰ポイントに着き、まずは長谷駅の生野側、栗地区日原を望みます。
キハ41単行の225Dが生野へ向けて登坂する姿を捉えたのが1枚目の写真。
これと生野駅で交換し、竹田城跡号車両を先頭に峠を降りて来る224Dを記録したのが2枚目です。
縦構図にすると、山が険しく切り立っているのがよく分かります。
首都圏色車はやはり良く目立ちますが、竹田城跡号車両の存在感もバッチリです。
同じ立ち位置で、長谷駅停車中に少しカメラを右下に振って、長谷駅を出て来るシーンを狙ったのが3枚目です。
同様に2D「はまかぜ2号」も狙いました。

No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20300668.jpg
Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
227D 2017年2月18日(土) JR播但線寺前~長谷間にて
周辺トイレ:なし

2Dが寺前へ下ると、入れ替わりに峠を登って来るのが227D。
先ほどの竹田城跡号車両を連結した編成の折り返しです。
レンズを広角に変え、カメラをさらに右に振って為信方面に向けます。
寺前から長谷へ通じる県道を走っていると、市川の対岸に線路が見える箇所がありますが、丁度そこを俯瞰する形になります。
播但線の線路が、高くそびえる山に抱かれていることがよくわかります。
このような構図でも、首都圏色車と竹田城跡号車両による2両編成だということがわかりますね。

No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20354119.jpg
No.13 「久々の長谷俯瞰」 2月18日号_d0144549_20355455.jpg
Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
上:226D 下:8051D 2017年2月18日(土) JR播但線寺前⇔長谷間にて
周辺トイレ:なし

227Dと生野駅で交換した226Dが、長谷駅を出て来るシーンを狙ったのが上の写真。
224Dの時とは違い、広角で狙いました。
山と市川に挟まれた狭いところに線路が通っていることが見て取れます。
そして、この日最後の撮影は、227Dと同じ構図での8051D「かにカニはまかぜ号」です。
6両編成の撮影にほどよい場所です。
土曜日ということもあり、車内は満員御礼状態でした。

by 95219522 | 2017-02-20 20:41 | 播但線 | Trackback | Comments(2)
Commented by yuruteturyojyou at 2017-02-21 02:35
いやー、真名谷の踏切ですか
山奥の鉄橋ですね、雪女が出てきそうです。
道路のカーブに沿って撮影でしょうか
斜めがいいですね、今度、私も挑戦してみます。
Commented by 95219522 at 2017-02-21 18:39
>ヒトミさん

こんばんは。
写真は、踏切のガード横からの撮影です。
丁度、昭和34年の脱線事故の慰霊碑のところです。
雪女なんて、気色の悪い!!
<< No.14 「橋りょうを撮った... No.12 「残雪、播但国境」... >>