2012年 01月 20日
「雪から雨に・・・播但線」の巻
昨日夜、日付が変わる頃に仕事から帰宅しましたが、途中の播但道電光掲示に「神崎南~和田山 雪40km制限」の文字が。
雪を期待して朝から非電化区間に出てきました。

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雪の“明治隧道”
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
1225D 2012年1月20日(金) JR播但線生野~新井間にて
周辺トイレ:なし

長谷までやって来ましたが雪の気配はありません。
少し北上して渕地区までやって来ると、山の上の方が白くなっていました。
さらに、播但線沿いに生野町に入り、川尻地区手前まで来ると路面がシャーベット状に。
播但道との交差部辺りからは一面の銀世界でした。
たった1駅だけですが、中国山地に入った途端、南北で全く風景が違っていました。
気温はさほど低くなく、雨が降り続いていました。
生野駅を過ぎて生野北峠に差し掛かった途端、冬の但馬特有の濃い霧に包まれました。
雪があるのは良いけれど、雨は降るし霧は濃い・・・、撮影は困難です。
時間的に1225Dがやって来ます。
1222Dとして寺前へ向かったのは首都圏色キハ40でした。
1225Dは1222Dの折り返し、是非とも記録しておきたい。
迷った挙句、生野隧道飛び出しを狙いました。
霧のせいでピントが甘くなり、シャッター速度を稼げないために列車がぶれ、散々な結果となりました(汗)。
雪を記録したいけど、この霧ではダメと諦め、“播磨”へ。

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霧が湧く山
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
1226D 2012年1月20日(金) JR播但線生野~長谷間にて
周辺トイレ:なし

播但国境の山の表情が面白くて、またしても市川へ。
まずはラッピングの銀馬車・鉱石号を記録すべく真名谷の橋りょうを向いて。
この橋梁、名称が表記されていないんで正式名称が・・・。
第三市川橋りょうだと思うのですが。
バックの山からは霧が発生し続けていました。
朝早くに通った時は、上半分が雪化粧で真っ白になっていましたが、霧で全く見えなくなってしまいました。
この方が、帰って幻想的かも知れませんね。
傘をさしての撮影ですが風が強く、カメラもレンズもびしょ濡れ(笑)。
しかし、続く2D「はまかぜ2号」撮影のために大急ぎで移動しました。

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南北境界を行く
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
2D 2012年1月20日(金) JR播但線生野~長谷間にて
周辺トイレ:なし

続いては栃原川橋りょうです。
市川と栃原川の合流点から橋りょう越しに見える山。
尾根を挟んで右側が日本海側、雲が掛かっているのが瀬戸内海側です。
北からの風が尾根に当たって渦を巻いていたようで、写真ではわかりにくいですが、雲が複雑な動きをしていました。
北と南の空気がぶつかり合う中国山地ならではの自然現象ですね。
北風に吹かれ、雨に打たれで寒い思いをしながらの撮影故、通過する2D「はまかぜ2号」の車内の暖色系の照明がいじらしく感じました。

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清流に沿って
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
1227D 2012年1月20日(金) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

同じ場所で向きを変え、長谷からやって来る1227Dを撮影しました。
播但線の紹介では「市川に沿って・・・」と表記されることが多々あります。
しかし、車窓から市川が見えるのはごく一部の区間で、付かず離れずといった感じです。
これが、寺前駅を過ぎると谷が一気に狭くなり、播但線と市川は寄り添うように谷を抜けています。
中でもこの渕地区は市川と播但線が一番近い場所ではないでしょうか。
川沿いに築かれた築堤は大きくカーブしながら生野へ向かって急な上り勾配となっています。
列車は清流を見る余裕などないかのように、エンジン音も高らかに、しかし速度は上がらずゆっくり、足元を確認しながら一歩づつ確実に峠に挑むのでした。

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雨の峠もなんのその!!
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
8051D 2012年1月20日(金) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

午前9時40分頃、今度は8051D「かにカニはまかぜ」がやって来ます。
河原から上がり、定番撮影地のアウト側に陣取りました。
8051Dは定時でやって来ましたが、速度が出ているわりにエンジン音は低い。
カーブですから惰行していたのでしょうけど、排煙を豪快に噴きあげながらエンジン全開でこの場所を登坂していたキハ181系とは大違いです。
雨に濡れて滑りやすくなったレール面を全く気にする様子もなく、何とも軽快に通り過ぎました(笑)。

今日の撮影はここまで!!


by 95219522 | 2012-01-20 16:54 | 播但線 | Trackback | Comments(0)
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