ケン坊の播但線通信2018

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2011年 09月 14日

「稲が主役だ!播但線 1」の巻

今日は天気が良いという予報。
前回は雨上がりの撮影でしたが、「今日を逃せば刈られるゾ!!」と思い、朝から撮影に出てきました。
稲刈り後のズンべラボンの田んぼも、雰囲気があっていいのですが、綺麗な稲穂を記録しておかないとネ!!

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明けゆく為信の朝
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
1233D 2011年9月14日(水) JR播但線寺前~長谷間にて
周辺トイレ:なし

やはり大好きな寺前~長谷間の為信地区にやってきました。
時刻は午前6時30分過ぎ、東の山が高いせいで為信地区にはまだ日が当っていませんでした。
同地区の築堤に沿う田んぼをのぞくと、コンバインが入り、稲刈りの準備ができていました。
時間的に1233Dがやってきますので、撮影準備。
すると「早ぉから来とぉやんか、また」、為信の伯母でした。
猿追い犬の訓練を受けながら臆病なダメ犬の散歩中でした。
「おばちゃん、田んぼ今日刈るんけ?」と聞くと、ここの田んぼは今日・明日中に刈ると言います。
よって、為信地区でよい状態の稲穂を記録できるのは今日いっぱい、来てよかったと(笑)。
伯母が立ち去った直後、第四種踏切通過前のタイフォンが響き、1233Dがやってきました。
寺前方は首都圏色キハ40 2007、豊岡へ戻る6日目の運用です。

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秋を感じる
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
1224D 2011年9月14日(水) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

大河地区へ下り、チラホラ咲いたコスモスと、豊岡から戻った1日目の運用に就く首都圏色キハ40 2046の単行1222D~1225Dを撮影。
再び為信地区へ戻ってきました。
今度はお堂前アウトカーブ側へ。
お堂のお地蔵様に手を合わせ、ヘビ・マムシに警戒しながら畦道を。
こちらの稲も、先日の台風で倒れてしまいましたが、色付きは最高でした。
まずやって来た1224D、寺前方はラッピングの銀馬車・鉱石号でした。
存在感抜群ですね。

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開放遊び
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Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
上:1226D 下:2D 2011年9月14日(水) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

続いてやって来るのは1226Dと2D「はまかぜ2号」です。
1226Dは朝一番に撮影した編成の折り返しですから、首都圏色キハ40 2007が先頭です。
さて、この立て続けにやって来る2本をどう記録するかで悩みましたが、しゃがむと目線の高さになる目の前の稲穂にピントを置き、絞りを開放値F2.8に設定して撮影してみようと思い、まず1224Dの折り返し1227Dで試し撮り。
ピントが甘くて大失敗でした。
1227Dと長谷駅で交換する1226D、通過まで時間がありません。
ピントを探りに探り、いざ!!
結果、面白い写真となりました。
2Dは同じ要領で縦構図に。
開放もなかなか面白いものです。

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これもまた現実の“思い出”
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
1229D 2011年9月14日(水) JR播但線寺前~長谷間にて
周辺トイレ:なし

第2の愛車、ルノーの折りたたみ自転車で為信・峠地区をウロウロしている最中、気温はグングン上昇しました。
私も汗だく(笑)。
為信の家の田んぼへ向かうと、長谷弁の伯父が石垣の上に伸びるツルを落としているところでした。
伯母が軽の1BOXで合流。
「あんた、朝からずっとおるんけ」
「そうやで~」
「写真ばっか撮っとらんと、早よ嫁さん貰わんけな」
写真を撮るのと独身でいるのと、一緒コタンにするなっての(笑)。
この伯母は、私の顔を見ると「早よ嫁さん・・・」と言うのです。
自分の息子(私の従兄弟)が独身のくせに・・・です。
一人くらい紹介してくれてもいいと思いますが(^-^)、それもなしに「早よ嫁さん・・・」なんてねぇ。
従兄弟(従姉の主人で、私にとっては義理の従兄弟)も合流。
しかし、露で濡れているのでしばらく待機となりました。
時間は過ぎ、1229Dの通過時刻です。
予め刈られた稲の角と、為信地区を象徴する尖がった山を対象にとり、中央に単行の気動車を入れてみました。
空模様も最高ですね。
子供の頃、この田んぼに稲刈りの手伝いに来たものです。
手押しのコンバインで、稲をいくらか刈ると、纏まってポイッ!と排出されるのですが、これを集めるのが子供の仕事でした。
刈り終わると、父と伯父・伯母が稲木を組み、稲を干すために掛けるのですが、そこまで稲の束を運ぶのも子供の仕事。
服の中がチクチクして痒いのを我慢しての手伝いでした。
昼には従兄妹3人と私、父・伯父・伯母と祖父、総勢8名で畦道に腰掛け、おにぎりや海老フライなどのおかずを食べるのですが、これが本当においしかった。
食べ終われば大人は一休み、子供の私たちは走り回っていました。
その傍らを時折、播但線の列車が走り去る・・・。
ここには、そんな楽しい思い出があるのです。


by 95219522 | 2011-09-14 21:29 | 播但線 | Trackback | Comments(0)
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