2017年 11月 09日
No.45 「網干総合車両所一般公開へ!」 11月3日号
記事UPが滞っております(汗)。
去る11月3日(金・祝)、姫路市内にあるJR西日本の車両工場「網干総合車両所」の一般公開が行われました。
丁度仕事が休みだったので、お知り合いと誘い合って見学にお邪魔してきました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
(今回、車両所内での撮影はすべて同じ機材を使用のため、以下表記を省略します)
2017年11月3日(金・祝) JR西日本網干総合車両所にて(敷地外より)

毎回、網干所公開ではさまざまな車両を公開に合わせて回送し、間近で見せていただけますが、今回は全般検査入場していた一等展望車マイテ49-2に加え、前日に入場した建築限界測定用試験車オヤ31-31、オヤ31をけん引してきたディーゼル機関車DD51 1192、これも前日に回送されてきた初の新快速用電車117系などが公開されました。
網干駅まで電車移動した私たちは、開場まで時間があるので徒歩で向かうことに。
車両所へ通じる陸橋から車両所裏を見ると、マイテ49-2、オヤ31-31、DD51 1192が縦列に並んでいるのが見えました。
まずは、格調高き一等展望車マイテ49-2を撮影。
本線復帰後、イベント列車やSL「やまぐち」号重連運転で使用されましたが、近年稼働の機会はなく、検査入出場くらいしか走行シーンを見ることはできなくなってしまいました。

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こちらはオヤ31-31。
車体の切妻方車端部(写真奥側)と中央付近に、放射状に展開する矢羽根を持つ特殊な車両で、新線開通前や電化開業前などに矢羽根を広げ、機関車にけん引されて障害物の有無を調べます。
障害物があると矢羽根が接触して折れ曲がり、ロープを引っ張ることでどの個所が接触したかが記録される構造になっていて、乗車の作業員がその都度確認する仕組みになっているそうです。
マイテ49-2同様、所謂旧型客車なので、シルヘッダーにリベット打ちが確認できるなど、古風な作りとなっています。

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上の写真は、オヤ31の矢羽根を広げた様子。
側面のみ実際に広げて公開されていました。

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オヤ31を牽引してきたDD51 1192。
抜けるような秋晴れの下、朱色が映えます。

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マイテ49-2の台車横に車軸発電機が確認できました。
車輪とはベルトで結ばれています。
配線との結線は行われていませんでした。
12系客車のように発電セットを持たない客車は皆、このような車軸発電機を持っていました。

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「新快速」は113系電車で運転を開始し、専用塗色を纏った153系に移行しましたが、老朽化した153系の置換用として新快速専用車両が制作されることになりました。
こうして1979年に登場したのが117系電車です。
「シティライナー」の愛称で、姫路~大阪間を60分で結ぶという幕が姫路駅ビルに設置されていたのが懐かしく思い出されます。
残念ながら前面幕は現役時代のものではありませんが、懐かしい姿を見れただけでも満足です。

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JR化後、新快速は117系から221系、223系、そして新鋭225系へと交替していきます。
今回は、歴代新快速用車両の展示も見どころの一つだったので、順に撮影。

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お昼前には117系の横に、新快速運用には入りませんが、223系が入ってきたので、この並びを。

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網干所の設備で特筆すべきは、8両編成を編成ごと持ち上げるジャッキの存在でしょう。
通常、台車を外すには天井クレーンを用いて1両づつ持ち上げて台車を外しますが、これだと8両一気に外すことが可能です。
昇降の実演も行われました。
また当日は天井クレーンによる車体吊り上げの実演を実施予定でしたが、中止となりました。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
回9377D 2017年11月3日(金・祝) JR山陽本線東姫路駅にて

帰り、キヤ141系が下ってくるということで、東姫路駅のホームから狙ってみました。
少し赤味掛った陽を浴びて西進します。
陽の高い内にキヤ141系を撮影するのって、いつ以来だろう・・・。
播但線は深夜の検測ばかりですし・・・。


# by 95219522 | 2017-11-09 22:27 | その他 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 28日
No.44 「秋色濃くなる播但線」 10月9・28日合併号
相変わらず仕事が忙しく、ようやく休みとなると、雨が降ったり台風が来たり・・・。
今月は3日しか撮影出来ず、うち1日は天気がダメで(涙)。
今日は、午後のほんの僅かの時間でしたが撮影に出かけて来ましたので、9日(月)撮影分と共にご覧ください。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
229D 2017年10月9日(月) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

前日、本宮だった秋祭りの後片付けを朝から行い、終了後に出かけました。
綺麗な青空に、夏のような雲が浮かぶ暑い日でした。
まずは栗地区日原で。
清々しい空の下、緑に映える朱色の気動車1両が、エンジン音も高らかに峠に挑みます。

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Canon EOS-1D X / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
231D 2017年10月9日(月) JR播但線寺前~長谷間にて
周辺トイレ:なし

毎年狙う鍛治地区のススキ。
今年は手前のススキの背が高く、撮影の邪魔になりますが、こんなかたちで撮影してみました。
風が心地よいひと時でした。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
1D 2017年10月9日(月) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

再び日原に戻り、まずは9646D「天空の城竹田城跡号」を撮影。
少し場所を移動して、9646Dと長谷駅で交換する1D「はまかぜ1号」を狙いました。
より夏らしさを取り戻した空の下、茜の帯の特急は、その韋駄天ぶりを遺憾なく発揮させ、峠を一気に駆け上がって行きました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
5636M 2017年10月9日(月) JR播但線寺前~新野間にて
周辺トイレ:なし

帰り道、比延の日吉神社の幟と103系の共演を。
大阪環状線の103系が終焉を迎えたことで、注目を集めそうな予感の我が103系3500番代。
季節のものと一緒に記録しておきたい“地域の車両”です。


さて、ここからは本日28日(土)撮影分です。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
3D 2017年10月28日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

今日は朝から本降り。
撮影は諦めようと、午前中は散発に行ったり本屋をのぞいたり・・・。
しかし、お昼頃には一旦雨が上がったので、少し撮影しようと出かけました。
渕地区の古民家の柿が、雨に濡れて淋しそうで、またバックの山に靄が掛って、何とも秋雨らしい風情を漂わせていました。
3D「はまかぜ3号」はここで。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
9647D 2017年10月28日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

再び雨が降り出しました。
第二市川橋りょうを望むポイントへ移動。
ここでも靄が掛り、まるで水墨画のような山を背景に9647D「天空の城竹田城跡号」を撮影しました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
1237D 2017年10月28日(土) JR播但線長谷~生野間にて
周辺トイレ:なし

3Dを撮影した場所に戻って来ました。
今度は柿を強調しての撮影。
近くに巣があるようで、柿と周辺の草にスズメバチがたかっていました。
本降りの雨の中、白い合羽でフードを被り、じっとしてるので大丈夫と判断し、撮影続行(^-^)。
時折飛んでくるハチは素通りでした。
やがて遠くから警報音が聞こえ、エンジン音が近付いてきました。
運よく、やって来たのは方向転換したキハ41-2001でした。
このような撮り方でもよ~く分かる独特の顔つきです。
長らく見かけませんでしたが(自分もご無沙汰してましたし)、播但運用に就いてて良かった。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
236D 2017年10月28日(土) JR播但線生野~長谷間にて
周辺トイレ:なし

この日最後は、渕から真名谷方面を向いたカット。
背景の山が靄で全く見えなくなっていました。
赤く色づいた木を入れて。


# by 95219522 | 2017-10-28 21:54 | 播但線 | Trackback | Comments(0)