2008年 02月 10日
思い出の「想い出のあまるべ号」3
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解放されたDD51
2007年3月26日(月) JR山陰本線浜坂駅にて

編成を撮影して少し待っていると、DD51が鳥取方に進行し、一時停止しました。
ちょうど浜坂駅に残る給水塔を入れて撮影できる場所だったので、これを入れて撮影。この後、DD51は鳥取方本線~1番線~香住方本線と移動し、12系の反対側に連結されました。
弁当でも食べようと一旦改札へ行きましたが、駅員さんはなにやら忙しそう。私はちゃんと切符を持っていますから、そのまま改札を出ました(笑)。
弁当がなく、ハンバーガーを1個食べて豊岡行「想い出のあまるべ号」に乗るため、再びホームへ。

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賑わう城崎温泉駅
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2007年3月26日(月) JR山陰本線城崎温泉駅にて

浜坂・香住・餘部といろいろ撮影したのですが、人々の顔がバッチリ写っているので割愛させていただきます(汗)。
往路の車内は空席が目立ちましたが、復路は浜坂発車時点で結構な混み具合。私が座ったボックスは埋まっていました。
14時29分、往路と同じくDD51は発車の警笛を鳴らして出発進行。餘部着14時41分。こちらも往路と同じくかなりの人出でした。また餘部からの帰路に「想い出のあまるべ号」を利用しようと計画した人が多かったようで、2・30人くらいが乗車されました。
香住・相谷信号所と停車・運停を繰り返すこともあって、列車は往路よりさらにゆっくりした速度で走り続けました。気温は高く、ほとんどの窓が開いていました。
竹野駅では15時15分から9分の運停、交換するのは「はまかぜ3号」です。「想い出の~」に乗った鉄道ファンは一斉に「はまかぜ」に注目していました。
竹野発車後もスピードは遅く、あちこちにファンの姿を確認できました。
15時33分、城崎温泉駅着。停車時間は13分です。ホームに出ると、やっぱりDD51の回りに人だかりが(笑)。みんなDDの方を向いているので、さらに後ろから人々を撮影したのが上の写真。
この後、ふと「方向幕は?」と思い、見に行きました。ちゃんと「豊岡」と表示してありました。
最近は「臨時」と出るのが常ですが、昔からちゃんと「浜坂」「豊岡」というコマが存在していたんですね。また、ちゃんと装備されているんだな~とも思いました。これをしっかり表示させるあたり、福知山支社の力の入れようが伺えるというものです。
下は同じく城崎温泉駅停車中に撮影したものです。
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旅の終り
2007年3月26日(月) JR山陰本線豊岡駅にて

城崎温泉駅を出ると終点豊岡です。
席に付いて、車窓の円山川を見ていて気付いたのですが、夕陽を浴びた列車の陰が写っていました。凸型に続く長方形の影・・・、こんなところでもDD牽引列車に乗ってると実感させられました。
玄武洞を通過した辺りから列車の速度が下がり、客車用チャイムに続いて車掌さんの放送が始まりました。
短距離ですが、楽しかった客車の旅はこれにて終了。
豊岡駅に到着、すぐさま客車から降りて反対ホームへ移動。編成を撮影しました。
鉄道部への入換は、往路同様に城崎方引き上げ線を利用して行われました。
2チャンネルでは馬鹿げた意見が飛び交ってましたが、「想い出のあまるべ号」を企画・運行してくださった福知山支社の方々、また直接運行を担当されました豊岡鉄道部の方々には、今更ながらではありますが、御礼を申し上げます。

臨時快速「想い出のあまるべ号」
運転:2007年3月24日(土)~4月1日(日)
牽引:DD51 1183(宮)
編成:12系京都車4両(浜←スハフ12 155・オハ12 352・オハ12 345・スハフ12 129)

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豊岡12:06→城崎温泉12:17~22→香住12:47~13:04→餘部13:14~16→久谷13:24~25(運停)→浜坂13:31

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浜坂14:29→餘部14:41~43→香住14:52~54→相谷信15:06~10(運停)→竹野15:15~24(運停)→城崎温泉15:33~46→豊岡15:57

※3月24日は強風のため、香住折り返し。


# by 95219522 | 2008-02-10 12:48 | 山陰線 | Trackback | Comments(0)
2008年 02月 09日
思い出の「想い出のあまるべ号」2
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駅案内板
2007年3月26日(月) JR山陰本線城崎温泉駅にて

豊岡駅を発車した「想い出のあまるべ号」、空席が目立っていましたが、これがまたイベント列車ではなく、かつてのローカル客車を思い起こさせるもので最高にのんびりできる雰囲気。外は良いお天気で、少し窓を開けると何と気持ち良いことでしょう。
オハ12に乗れたこともあって、車内は他の乗客の談笑と客車らしい「タタンタタン」というジョイント音に包まれていました。ほどなく最初の停車駅である城崎温泉駅に到着。5分停車ということもあって乗客はホームに降り、駅弁を求めたりDD51に向かったりとそれぞれの時間を過ごしていました。
ふと案内板に目を向けると、しっかりと「想い出のあまるべ号」の案内が行われていました。
12時22分、甲高い「ピー」という警笛を鳴らし、DD51に引かれて「想い出のあまるべ号」は非電化区間へ進行しました。

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キハ・はまかぜと並んだ「想い出のあまるべ号」
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2007年3月26日(月) JR山陰本線香住駅にて

DD51に引っ張られているという、客車列車ならではの衝撃に酔いしれながら車窓を楽しむ・・・、かつての列車の旅はこういうものだったのでしょう。
先を急ぐことなくのんびり走る「想い出のあまるべ号」は12時47分に香住駅に到着。ここでは17分の停車です。車内でもその旨が伝えられたこともあり、乗客のほとんどがホームに降りていました。やはりDD51に人気が集中していました。印象的だったのは若い女性のグループ。運転席を覗き込んでみたり、HMを入れての記念撮影をしたり。彼女たちの表情は本当に楽しそうでした。
ポカポカ陽気のホームで一通り撮影し、時刻表を見ます。すると、普通列車と「はまかぜ1号」が交換するではありませんか!しかも「想い出のあまるべ号」も停車中。これは記録しておかないととホームの端へ移動。何とか撮影することができました。

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桃観峠に挑む
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2007年3月26日(月) JR山陰本線餘部~久谷間にて

香住を出るといよいよ餘部です。鎧駅を通過したあと、余部鉄橋上は最徐行で通過する旨の車内放送が行われました。乗客は「いよいよ!」という感じで体ごと窓に向き、その高さを見てやろうという意気込み。やがてトンネル通過中にブレーキが掛かると列車の速度はあっと言う間に落ち、「ピー」という長い警笛が鳴った直後、余部鉄橋上に出ました。「うゎ~すごい!」「高!!」などの声が車内で飛び交います。ホント、宙を飛んでるような感じです。
鉄橋を渡り終える頃、餘部駅への坂道の頂上付近からお立ち台へ登る階段、お立ち台にこれでもかというくらい人がいるのが確認できました。年配の女性は両手を高く上げて一生懸命に手を振っていました。「本当に平日か?」というくらいの人出でした。
餘部駅待合室内には余部鉄橋設計図の複製が展示され、外には「歓迎」と書かれた幕が付けられていました。
餘部駅の停車時間は2分。あっと言う間に発車しました。
ここから先は桃観峠の勾配区間。力闘するDD51を拝めるかな~と窓を開けて撮影したのが上の写真。力闘はともかく(汗)、DD51牽引列車の車内からということだけは分かりますね。

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入換表示のDD51
2007年3月26日(月) JR山陰本線浜坂駅にて

13時31分、豊岡駅を発車して1時間25分の旅でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
飛び降りた私は大急ぎで反対のホームへ移動、列車を撮影しました。すぐに入換が始まるようで、DD51はすでに片側尾灯を点灯させていました。到着ホーム、私がいる反対ホームとも、乗客・ファンで溢れかえっていました。


# by 95219522 | 2008-02-09 01:54 | 山陰線 | Trackback | Comments(0)