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2014年 10月 18日
「発表!D51復活!!」
JR西日本より蒸気機関車関連の発表がありました。
梅小路蒸気機関車館隣接の梅小路運転区に、SL専用の検修庫が新設されることになりました。
建設中の京都鉄道博物館、梅小路蒸気機関車館と通路で連絡することで、SLの検修作業を見学できるというもので、平成27年度秋以降の使用開始を目指しているそうです。

そしてもう一つは、現在梅小路蒸気機関車館構内で運転中の「SLスチーム号」の牽引を担当しているD51型200号機を、本線運転用に復元・改造するというものです。
これからC571同様に大規模修繕を実施、平成29年度以降にSL「やまぐち」号や「SL北びわこ号」で使用されます。
ただし、D51 200の復活に際し、現在本線用として活躍中のC56型160号機が引退するそうです。
D51 200の本線復帰は、事あるごとに噂として耳にしておりましたが、ついに現実となるんですね。
山口線を駆ける姿を早く見たいものです。
その一方で、C57 1を支えてきたC56 160が引退とは・・・、淋しいですね。
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上:本線復帰するD51型200号機
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
2009年9月16日 梅小路蒸気機関車館にて

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上:D51復活に伴い引退するC56型160号機
Canon EOS-1D Mark II N / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
9521レ 2008年1月1日 JR山口線徳佐~船平山間にて


by 95219522 | 2014-10-18 18:24 | 梅小路 | Trackback | Comments(0)
2009年 09月 16日
「古典ロコに会って来ました」の巻
今日は天気がよかったので、早起きして梅小路蒸気機関車館に行って来ました。
目的は、昨日より公開が開始された1070形1080号機です。
梅小路では基本的に扇形庫内での展示となっていますが、数日は庫外展示されるということなので、このチャンスを逃すわけにはいきません。

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1070形1080号機
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
2009年9月16日(水) 梅小路蒸気機関車館にて

1080号機の展示場所は転車台南側。
ここにはDE10や他の保存機が置かれてることがありますが、本日は1080号機以外の留置はなく、大変撮影しやすい環境でした。
ただ、手前の植え込みが邪魔になります。
せめて動輪1回転分後ろだったら最高なんですが・・・。
開館と同時に入館しましたが、1080号機目当ての方がぞくぞくと集まられ、梅小路専属(?)のカメラマンさんも撮影しておられました。
明治期の輸入機関車というと、小振りな印象があったのですが、1080号機はそれなりの大きさで、動輪径も結構あり、当時としては俊足の持ち主であったことは間違いないでしょう。
以下、別角度の写真を。
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元はテンダー機D9形651号機だったものをタンク化改造したという1080号機ですが、こうして見ると改造機の違和感を全く感じません。
まあ、明治のロコは当時の写真がほとんどありませんし、残っていても紹介される機会があまりありませんから、違和感を感じないのは当たり前でしょうけど(笑)。
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続いては正面を。
側面もそうですが、リベットが目立ち、無骨な感じがしますね。

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SLスチーム号
Canon EOS-1Ds Mark III / EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM

本日のSLスチーム号の牽引はD51 200でした。
ちなみに、平日に展示運転される梅小路のマスコットB20 10は庫内でお休みしていました。
チョコマカチョコマカ駆けるB20も楽しみにしてたんですがね・・・。

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扇形庫内にて
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM

扇形庫ですが、D51 1とC55 1の間が3線空いていました。
C55 1横から広角域で、庫内に佇む“ナメクジ”D51 1を撮影してみました。

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御召装飾C58 1
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM

SL「やまぐち」号の予備機として活躍したC58 1、御召装飾を施されてもう長いですよね。
煙室ハンドルは“梅”をモチーフにしており、かつての梅小路機関区独特の装備品として知られています。
ちなみに数年前、C51 239も東京機関区時代の御召装飾が再現され、日章旗も掲げられていましたが、現在日章旗は省略されています。

以上、本日の撮影でした。


by 95219522 | 2009-09-16 19:05 | 梅小路 | Trackback | Comments(2)
2008年 08月 09日
「この時は・・・」の巻
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年に数回撮影に出かけるJR山口線のSL「やまぐち」号。つい先日、C571とC56160の重連が「サロンカーなにわ」6両を牽引するというイベント運転が話題になりましたね。
そのC571も“引退”するかも知れない事態に陥ったことがありました。05年10月、蒸気機関車の背骨とも言うべき「台枠」に亀裂が見付かり、走行不能に陥ったのです。この年の「やまぐち」号運転を終えると、数億円を掛けた“若返り全検”が行われるという矢先の出来事でした。
同年夏には、台枠の歪みが原因でJR九州の58654号機が引退したばかりで、SLファンは「C571もこれまでか・・・」と思ったはずです。「やまぐち」号はディーゼル機関車DD51の代走、急遽駆けつけたC56160+DD51の重連による代走で急場をしのぎ、その間にC571の修理が試みられました。
結果、C571は2週の休みの後に何とか復帰しました。
12月より、梅小路運転区ではC571の全検がスタート。若返って出場してくるものと思っていた矢先、C571出場延期の情報が。試運転で軸焼けを起こしたということでした。「やまぐち」号牽引予定日に間に合わなくなったせいで、C56160が「やまぐち」号を、C571が調整の上「北びわこ号」をそれぞれ牽引する“腸ねん転”策が講じられました。
06年のゴールデンウィーク、C571の容態が心配で、「北びわこ号」の運転がない日を狙って梅小路蒸気機関車館を訪れました。扇形車庫の検修線、C571は有火状態で休んでいました。1人の検修員さんがC571を労わるように、各部の調整をしておられました。「C571、状態はどうですか?」と聞きたかったのですが、そんな雰囲気ではなく、私はただじっと“彼女”のそばに立っていました。
数日後、C571は山口線へ送られ、2度にわたる本線試運転で良好な結果を出し、ようやく「やまぐち」号の先頭に復帰しました。
その後の“彼女”はディーゼル機関車の助けを借りる機会が激減し、元気一杯山口線を駆けています。
お盆、私は“彼女”と再会すべく、山口線を訪ねるつもりです。

写真はC571の容態が心配で梅小路を訪ねたときのもの。


by 95219522 | 2008-08-09 02:31 | 梅小路 | Trackback | Comments(4)