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これが同じ蒸機なのか!?

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今回はC571の比較を。
上の写真は2007年9月9日に撮影したものです。
どうやら9月最初の土・日まで、集煙装置無だったようですが、私が訪れた8日(土)の運転から集煙装置を搭載した「やまぐち」仕様でした。
9522レ発車の50分ほど前からC571の移動が始まります。集塵装置したからバックで転車台に。新山口方に頭を向けて5番線へ移動、そして一旦停止します。
これが結構すっきり撮影できる場所でして、9522レに乗車するときにはいい撮影ポイントになります。
こうして見ると、C571のボイラーケーシング・シリンダーケーシングなど、至るところに金帯装飾が施されているのがよく分かります。
これらをすべて無くせば一体どうなるのか・・・。C571に興味をお持ちの方なら一度は考えたことがあるでしょう。これが実現したのが下の写真。2007年11月24日の撮影です。
この日は最終運転日を含む3連休の2日目。当然初日からこのスタイルだったわけですが、シーズン最後にHMを外すなんて思ってもみませんでした。
金帯とランボード・テンダーの白線は黒に塗り潰され、煙室扉回りの手摺りとハンドルも黒に塗りつぶされています。
すべてを塗りつぶすのも大変だと思いますが、梅小路返却に際しては元に戻すのでしょうから、ファンに対する山口鉄道部さんの姿勢には本当に頭が下がります。
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by 95219522 | 2008-01-13 22:19 | SLやまぐち号・津和野稲成号 | Trackback | Comments(0)
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