この日は雪の予報でしたが、夜中2時の時点でライブカメラを見ても全く積雪はなし。 朝6時に一度起きて、ライブカメラを見て雪が積もっていれば出かけようと考え、目覚ましで起床。 ライブカメラを見ますが雪はなし。 二度寝して8時過ぎ、もう一度確認してみると、何と生野町内は結構な積雪!! 朝食を済ませて家を出ました。 Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM 229D 2018年1月3日(水) JR播但線寺前~長谷間にて 周辺トイレ:なし 寺前を過ぎて北上するにつれ、山の雪を被った部分がどんどんと下がってきました。 気温は低く、太陽も隠れているので、急がなくても雪は溶けません。 雪化粧の山と、雪のない里を1フレームに収めるべく、為信俯瞰に登りました。 229D通過までほんの数分しかない中で、大急ぎでカメラをセット。 何とか納得の1枚を記録することができました。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 1228D 2018年1月3日(水) JR播但線長谷~寺前間にて 周辺トイレ:なし 為信俯瞰から降りる途中の、市川の対岸の線路を狙うポイントに立ち寄り、229Dと生野駅で交換する1228Dを待ちました。 長谷の山が白く霞んできたなと思っていると、結構な量の雪が降り始めました。 ピントを探るにも探れないほどの降り方で、小康状態になった隙に何とか置きピン。 その後も雪は降り続け、1228D通過時も雪は舞っていました。 車両を小さく写しましたが、前面に着雪があるのがよくわかります。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 231D 2018年1月3日(水) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ いよいよ生野町内へ。 淵地区では橋の上に雪が残っているだけでしたが、真名谷から先へ進むにつれて、雪はどんどん多くなり、下市川橋りょう付近では5センチくらいの積雪になっていました。 まだまだ少ない方ですが、そこには銀世界が広がっていました。 まずは橋りょう下から231Dを。 この日は増結の2両編成でした。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 1D 2018年1月3日(水) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ 続く1D「はまかぜ1号」はお立ち台から。 やはり雪の日にここから見る景色は格別です。 シーンと静まり返った山間に、キハ189系6両の豪快なエンジン音が轟き、韋駄天キハは雪を蹴散らし、巻き上げながら峠を登っていきました。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 230D 2018年1月3日(水) JR播但線生野~長谷間にて 周辺トイレ:浄化センター前公衆トイレ 急いでお立ち台から降りて、道路を長谷方面に少し進み、山を入れて230Dを狙いました。 モノクロの世界、気動車の朱色と橋りょうの茶色が引き立ちます。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 1233D 2018年1月3日(水) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし つい先日も撮影した川尻地区のポイント。 雪のおかげでガードレールが全く分からなくなっていました。 線路は2本のレールだけが見え、枕木などが雪に埋もれているのがよくわかります。 登ってきた1233D、貫通扉に着雪がありました。 Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM 232D 2018年1月3日(水) JR播但線生野~長谷間にて 周辺トイレ:なし 一旦淵地区へ戻り、真っ白になった真名谷の山を背景に232Dを狙いました。 手前の淵地区はさほど積雪・着雪もありませんが、ほんの少し生野よりの真名谷の山は下の方まで真っ白。 これだけ、わずかの距離で雪の量が全く違うのも珍しいことです。 やって来た232D、やはり前面には着雪が。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 235D 2018年1月3日(水) JR播但線長谷~生野間にて 周辺トイレ:なし 再び北上し、上市川橋りょうへ。 ここからの景色も銀世界でした。 橋りょうをど真ん中に入れた構図では面白くないので、川尻の集落を入れない程度にカメラを右に向けて撮影しました。 下市川橋りょうで撮影したときは、前面の着雪はありませんでしたが、この時にはしっかり雪を着けていました。 Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM 上:9088D 下:3D(左) 2018年1月3日(水) JR播但線生野駅にて 周辺トイレ:生野駅 235Dまで撮影したので、元日にも撮影した3D「はまかぜ3号」と9088D臨時「はまかぜ88号」の交換を撮影しに生野駅へ。 構内も結構な積雪でした。 13時50分過ぎ、9088D新井駅通過のアナウンスが流れ、定刻で生野駅に到着しました。 この日の9088Dは6両編成。 車内は満員でした。 車内から雪が見えたのと、9分停車する旨の車内放送があったのでしょう、多くの乗客がホームに出て、写真を撮ったり雪を丸めて投げたりして時間を過ごしていました。 やがて1番ホームに列車到着のアナウンスが流れ、3Dが入線。 同じ6両編成ですが、約1両分停車位置がずれているので、進行中の3Dの位置を確認しながらシャッターを切りました。 3Dの車内は立ち客も確認できました。 その後、ほぼ同時に両列車は発車。 生野駅は普段通りの平静さを取り戻しました。
by 95219522
| 2018-01-04 20:54
| 播但線
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