2017年 06月 11日
No.32 「ディーゼル機関車と普段着の播但線」 6月8・10日合併号
本日2本目のアップです。
6月8日(木)、珍しく日中の播但線にディーゼル機関車が単機でやってくるというので、非電化区間から電化区間へかけて撮影に出かけるつもりでいたのですが・・・。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
単9690 2017年6月8日(木) JR播但線香呂~仁豊野間にて
周辺トイレ:なし

前日夜に帰宅すると、子供が40度近い高熱を出していました。
翌日の様子次第で小児科に連れてってって頼むかも・・・と妻がいうので、午後の出勤まで自宅待機となりました。
子供の熱は38~39度半ばを行き来しますが、本人は笑顔を見せながらおもちゃで遊んでいるので、しんどい発熱ではない様子。
せめて1カットだけでもと、出勤直前に自宅近くで撮影したのが上の写真。
今回播但線を通過したのはDD51形1183号機です。
米子市の後藤総合車両所から所属区への回送ですが、通常は山陰本線・福知山線経由で行われるものが、珍しく播但線経由で手配されたものでした。
電化区間に日中、DD51形が入線するのも数年ぶりの出来事ですが、単機での入線となると、私の知る限りでは阪神・淡路大震災の迂回輸送以来ではないかと。
なので、ちゃんとした撮影ポイントできっちり記録したかったのですが、こればっかりは・・・(涙)。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
工9891 2017年6月10日(土) JR山陰本線宿南信号所~江原間にて
周辺トイレ:なし

ここからは10日撮影分です。
DD51形単機が駆け抜けた翌日は、播但線非電化区間名物の寺前工臨が運転されましたが、仕事で撮影に出かけることができませんでした。
この運転でのバラスト散布は舞鶴線らしく、作業を終えた編成は翌10日早朝に豊岡駅に戻るということでした。
10日は休みで撮影が可能・・・ということで、日付が変わるころに帰宅し、風呂に入って30分ほど仮眠を取って午前3時過ぎに出発。
撮影ポイントには4時半ごろに到着しました。
まだまだ辺りは暗かったのですが、時間が経つにつれてだんだん明るくなってきました。
とは言え、シャッター速度を稼ぐには感度を上げるしか手段がありません。
午前5時、何とかノイズが気にならない感度に抑えての撮影が可能な明るさになってくれました。
そして本番、DE10形1106号機牽引による編成は結構なスピードで築堤を駆け上がって行きました。

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Canon EOS-1D X / EF70-200mm f/2.8L IS USM
1221D 2017年6月10日(土) JR播但線生野~新井間にて
周辺トイレ:なし

帰り道、久しぶりに生野トンネルの飛び出しを撮影しました。
寺前以北の電化の妨げになっている小断面のトンネルの一つで、SL時代には乗務員を苦しめた魔の隧道でもあります。
ポータルがレンガではなく石造りになっているのも特徴です。
ここに到着したのは下り始発1221Dが生野駅を発車する直前。
素早くカメラをセッティングし、その時を待ちました。
トンネル内の空気が押し出され、その風圧で線路脇の草が激しく揺れ始めました。
列車がやって来る音が聞こえ、トンネルを飛び出してきました。
先頭は、方向転換したキハ41-2001、よいタイミングで記録できました。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
224D 2017年6月10日(土) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

あれこれ撮影しながら大河地区へ。
麦畑の畦道にお邪魔して、雲が広がり始めた空を見上げて撮影してみました。
編成は生野トンネルで撮影した編成です。
撮影時、2匹の黄色い蝶が追いかけっこしていて、バッチリ写り込んでくれました(笑)。

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Canon EOS-1D X / EF24-70mm f/2.8L USM
226D 2017年6月10日(土) JR播但線長谷~寺前間にて
周辺トイレ:なし

この日最後は為信地区のお堂前に咲く紫陽花です。
前回より色が濃くなっていました。
前回は空も入れたくて縦構図にしましたが、今回は紫陽花を主役に。
播但線の気動車はすべて首都圏色になりましたので、このような撮影の仕方でも存在感があって、本当に良い被写体です。

この後、神河町観光協会さんを訪ね、写真展のお話を。
ということで、この夏も播但線写真展を開催することになりました。
花などの旬を抑えることが難しかった1年ですが、季節の移ろいを感じていただける構成になるよう努力しております。
詳細が決まり次第お知らせいたします。


by 95219522 | 2017-06-11 20:18 | 山陰・播但線 | Trackback | Comments(0)
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