播但線を記録しなくちゃいけないのに、今日は前回に続いて山陰本線に行ってきました。
夏に紹介した新型除雪用気動車キヤ143形の量産車とも言うべき3~5号車が車両メーカーより出場。 JR松任工場でラッセルヘッド装備等を施し、試運転を行った後に、自走で所属区まで回送されますが、今回は米子市の後藤総合車両所所属の4号車が3日掛けて回送されることになり、今日はその最終行程となりました。 早朝に家を出発、まずは豊岡で一夜を明かしたキヤ143-4を探すことに。 2016年11月9日(水) JR山陰本線豊岡駅にて 周辺トイレ:豊岡駅 豊岡駅に到着し、回送が発車する2番線を見ますが、キヤ143-4の姿はありません。 庫の中にでもいるのかと自由通路を歩いていると、通路下の留置線に姿を確認しました。 庫の中にもキヤ143がいたので、どちらが4号車なのか分かりませんでしたが、カメラを向けて確認すると、通路下にいるのが4号車で、庫の中にいたのは、先日回送されてきたばかりの3号車でした。 車体裾が通常の車両より高い位置にあるためか、車体長が長く見えます。 その上、両端にラッセルヘッドを装備しているわけですから、長~いわけですね。 豊岡構内を30分ほどブラついて、走行シーンを撮影する餘部橋りょうを目指しました。 回9851D 2016年11月9日(水) JR山陰本線鎧~餘部間にて 周辺トイレ:道の駅あまるべ 餘部を訪れるのは、DE10 1106+ホキ6両+DE15 2525の訓練列車が走った時以来ですから・・・、何年振りだろ? ましてや、餘部のお立ち台なんて、観光ブーム直前に来て以来ですから・・・、何年ぶりだろ(笑)。 まぁ、かなり久しぶりに訪れたわけですが、香住道路が餘部まで伸びてて、豊岡からの運転が楽チン。 ものの40分ほどで到着しました。 外は暴風で、駐車場に止めた車がユッサユッサ揺さぶられる始末。 キヤ143-4通過まで2時間強ありますから、一旦お立ち台に登って場所を確保し、道の駅で時間を潰すことに。 午前10時過ぎに再びお立ち台へ。 528Dと、キヤ143-4を先行する167Dで構図を確認。 その頃には雨は上がりましたが、依然風は強い状態が続きました。 カメラの設定を確認していて、何気に橋りょうへ目をやると・・・、!!キヤ143-4が橋りょう上のカーブを曲がってこちらへやって来るところでした。 音が静かな上に風の音でかき消されるので全く気付きませんでした。 通過速度が遅いので、慌てず体勢を整え、シャッターを切りました。 もっと大きな波が押し寄せていたのですが、このタイミングには合いませんでした。 しかし、厚い雲の下の荒れた海、冬の日本海らしさが出たかなぁと思っています。 そんな風景の中を行くキヤ143形、あまり違和感はないように感じますが、皆さんはいかがでしょうか? ここで撮影を終え、道の駅で食事をとって帰路に。 1時間半ほどしか寝ていないわりには、運転で疲れを感じることもなく帰ってきました。
by 95219522
| 2016-11-09 19:09
| 山陰線
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