2012年 05月 14日
「寺前工臨バリエーション」 5月14日増刊号
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先日、DD51 1183号機(宮)が牽引して話題を呼んだ“寺前工臨”。
通常はDE10 1106号機(豊)が充当されますが、時として“夏仕様”の除雪機関車が代役を務めることもあるのです。
今回は、これまで記録した“寺前工臨”のレギュラー・イレギュラーをご紹介します。
(過去にご紹介した写真で構成しています)

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DE10 1106号機(豊)牽引によるレギュラー編成
Canon EOS-1Ds Mark III / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
工8690レ 2009年3月30日(月) JR播但線新井~生野間にて
周辺トイレ:なし

上の写真は通常時の編成で、DE10 1106号機(豊)が牽引しています。
同機は工臨に限らず、播但線内で折り返す客車使用の団臨をDD51とのプッシュプルで牽引したり、客車タイプの検測車マヤ34を牽引したりと、近年の播但線には縁の深い機関車です。

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DE15 2525号機(豊)牽引によるイレギュラー編成
Canon EOS-1Ds Mark III / EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM
工8690レ 2010年5月14日(金) JR播但線和田山~竹田間にて
周辺トイレ:なし

他区所に貸し出されたDE10 1106号機の代役を務めたDE15 2525号機による“寺前工臨”です。
同機は除雪用機関車(ラッセル車)で、前頭車は単線型。
播但線寺前~和田山間の除雪を担当している機関車です。
検査明けや、DE10 1106号機の検査・貸出時に代役を務めることがあり、冬装備を外した“夏仕様”を拝めるチャンスは多い方です。

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大変貴重なDE15 1507号機(豊)の列車牽引記録
Canon EOS-1D Mark II N / EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
工8690レ 2007年5月7日(月) JR播但線和田山~竹田間にて
周辺トイレ:なし

豊岡にはもう一両、複線型前頭車を持つDE15 1507号機が所属しています。
同機は冬季以外も冬仕様のままで留置され、動くことがほとんどありません。
当然、冬装備を外した“夏仕様”で列車を牽引することなど全くなかったのですが、07年4~5月には“寺前工臨”の先頭に立つ姿を見ることができました。
2525号機は前面ナンバープレートが省略されていますが、1507号機には無理やり(笑)設置されています。
同機による“寺前工臨”は後にも先にもこの時だけです。

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DE15 2525号機+ホキ6両+DE10 1106号機による訓練運転編成
Canon EOS-1Ds Mark III / EF70-200mm f/2.8L IS USM
試9563レ 2010年8月20日(金) JR山陰本線佐津~香住間にて

これは番外編。
“寺前工臨”のお尻(笑)にDE15 2525号機を連結したプッシュプル・スタイルで、乗務員の訓練運転が行われた時の記録です。
山陰本線豊岡・城崎~香住・浜坂間にて数日間運転されたこの列車、餘部新橋を渡る姿も印象的でした。
まぁ、暑い日で汗だくで息も上がりっぱなし。かなりきつい撮影行でしたが、それだけに印象に残る列車・記録でもあります。

いかがでしょうか、DD51牽引だけが珍しい出来事ではなかったということが、お分かりいただけたと思います。
やはり、こうした過去の記録があってこそ、DD51牽引というニュースが“ビッグ”になると、私は考えます。
“狙えるものは、普段から記録しておけ!!”、先輩方の言葉が身にしみます。

以上、播但線通信5月14日増刊号はここまで。


by 95219522 | 2012-05-14 20:25 | 播但線 | Trackback | Comments(0)
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