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「桜を散らす春の嵐」の巻

昨日夜から雨脚が強まり、風まで。
ホントに嵐の様相です。
気になるのは桜・・・。
雨と風で撮影は困難と思いながらも桜の様子を見に長谷まで行って来ました。

「桜を散らす春の嵐」の巻_d0144549_1336442.jpg

嵐にさらされる真名谷の桜
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
1226D 2010年4月12日(月) JR播但線生野~長谷間にて
周辺トイレ:なし

道中、寺前までの桜はことごとく花びらを散らしていました。
やって来たのは大福トンネルと真名谷トンネルの間。
渕地区ではようやく桜が咲いたのに、いきなりこの嵐。
長くは持ちそうにありません。
まずは橋梁脇の桜を交えて1226Dを撮影。
この時も雨の降りは相当なものでした。
しかし、後続の2D「はまかぜ2号」通過時は正面から雨が吹きつけてくる有様で撮影は断念(涙)。

「桜を散らす春の嵐」の巻_d0144549_13454288.jpg

花散る長谷の桜
Canon EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm f/2.8L USM
1227D 2010年4月12日(月) JR播但線長谷駅にて
周辺トイレ:長谷駅

真名谷で2Dを見送り、長谷駅へ移動。
1226Dの和田山方に銀馬車・鉱石号が連結されていたので、折り返し1227Dを長谷駅の桜を絡めて撮影することに。
ホームに上がると「和田山行き普通列車は寺前駅を発車いたしました・・・」というアナウンスが流れました。
以前はこんなアナウンス、無かったんですが・・・。
アナウンスの5~6分後、為信の警笛が聞こえ、しばらくしてゆっくりと1227Dが入線してきました。
同列車は一人の乗降客もないまま長谷駅を出発しました。
長谷駅のホーム上には桜の花びらが。
「花の命は短くて・・・」なんて言いますが、今年の長谷周辺の桜は見頃が短すぎました。

今日はこれだけでそそくさと退散(^-^;)。


注意:今回は雨合羽を着用し、傘は不使用で撮影しました(列車の風圧、強風で傘が飛ばされる可能性があるため)。
また、長谷駅ホームでの撮影は列車の停止位置を事前に把握、黄線の内側で撮影。
発車前にホーム中央へ退避しました。

by 95219522 | 2010-04-12 14:01 | 播但線 | Trackback | Comments(0)
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